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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2974千葉9区:2009/08/05(水) 21:40:20
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090805ddlk32010601000c.html
2009衆院選:2区 2氏、再び激突−−竹下氏と亀井氏 /島根
 ◇竹下氏、危機感背に地道な活動/亀井氏、野党共闘で牙城に挑む
 衆院選(18日公示、30日)の公示日まで2週間を切った。県西部や出雲、雲南両市の一部が含まれる島根2区では、自民党前職の竹下亘氏と国民新党前職の亀井久興氏の激しい選挙戦が見込まれる。兄の故竹下登元首相から地盤を引き継ぎ、00年から3期連続で当選している竹下氏に対し、亀井氏は民主、社民両党の推薦を得て、「野党共闘」で対抗。両陣営とも集会や街頭演説を精力的にこなしながら、懸命に支持拡大を目指している。【細谷拓海、上村里花】

 「今度の選挙は非常に厳しい選挙です」。竹下氏の地元、雲南市掛合町で先月5日に開かれた決起集会。竹下元首相の初めての国政選挙以来、約50年間県内で選挙にかかわってきた青木幹雄参院議員はそう訴えた。竹下元首相と選挙区を駆け回った思い出話や、近年有権者とふれ合う時間が少なくなってきていることに触れた青木氏はこう続ける。「当時の我々は選挙で落選するなんてことは考えなかった。現在は皆さん一人一人の中に目が入っていない。ですから風に左右される選挙になってきた」

 前回選(05年)では亀井氏に5万5000票以上の差をつけて圧勝した竹下氏。だが、07年の参院選では、自民党現職が亀井氏の長女で、国民新党新人の亀井亜紀子氏との接戦の末、約3万票差で敗れた。東京都議選など、各地の地方選で自民党に逆風が吹き荒れていることからも、陣営は危機感を募らせる。

 竹下氏は今年3月以降、週末は県内各地で街頭演説を行い、「古里はどんなに厳しくても守り抜いて、堂々と次の世代に引き継いでいく。その仕事を懸命にやりとげていきたい」と有権者へ訴え続けている。先月上旬からは有権者へのあいさつ回りにも力を入れ始めた。「今までやってなかったこともせんと勝てん」。佐々木雄三選対本部長も気を引き締める。

   ◇  ◇

 7月10日夜。大票田である出雲市の市民会館で開かれた「亀井久興決起集会」では、国民新、民主、社民各党と連合島根の旗が並んだ。

 「この四つの旗が並んだ会場は戦後64年間の政治の中でなかった。異質な者同士の協力は足し算ではなく、掛け算になる。加速度的に力は大きくなる」。会場に駆けつけた連合の笹森清・前会長は声を張り上げた。

 自民党の牙城に挑む亀井氏。思い描くのは、亜紀子氏が自民現職を打ち破った07年参院選の再来だ。民主党に加え、参院選では支援にとどまった社民党も今回は亀井氏を推薦し、スクラムを組む。10日の決起集会に参加した社民党の重野安正幹事長は「島根2区は全国的に見て、野党共闘の象徴的地区と考えている」と意気込みを見せた。

 亀井氏は「2年前(の参院選で)しっかりスクラムを組んでいい結果を出しており、その後も引き続き、連携を保っている。中央同様、島根でもますますペースを上げてやっていきたい」と共闘態勢への自信を見せる。

 ミニ集会で亀井氏は、選挙を小泉改革の総括と位置づけ、郵政民営化の誤りを説き続ける。「壁は厚いが、まずは政権交代を実現させないと始まらない」。亀井氏は自らに言い聞かせるように語った。

   ◇  ◇

 島根2区には幸福実現党新人の相浦慎治氏も立候補の準備を進めている。


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