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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2960とはずがたり:2009/08/05(水) 13:34:54

【深層選挙区 09総選挙】
深層選挙区 4区
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000180908050001
2009年08月05日

高崎まつりでにぎわう市街地を、浴衣姿で回る三宅=1日、高崎市あら町

 7月26日夕、JR高崎駅東口近くの結婚式場に、市内の企業経営者らが続々と集まった。開会直前、福田は中曽根弘文外相と連れだって会場に入った。

 高崎政経懇話会。高崎市内の経済界の集いで、中選挙区(旧群馬3区)の時代から福田の支援組織の中核となってきた。小選挙区になってから、ライバルだった元首相の中曽根康弘や小渕恵三の支援者を取り込んだ。

 この日の参加者は400人近く。大沢正明知事、松浦幸雄市長、同市選出の自民党系の県議、市議らも顔をそろえた。報道陣を閉め出した会合で、福田は「自民党でなければ日本の政治はできない」と語気を強めたという。

 前日、民主党が4区で三宅を立てることが明らかになったばかり。懇話会の清水英徳会長は「福田があんなにやる気を見せたのは初めて」と驚く。「相手は新人で女性。選挙は相当厳しい。懇話会の会員は約800社。福田には全部回ってもらう」

 父赳夫から受け継いだ地盤で、福田はこれまで対立候補を圧倒してきた。ただ、今回ばかりは様子が違うようだ。

 福田選対の事務長を務めることになった高崎商工会議所の原浩一郎会頭は「人に会って話を聞くと、小選挙区では福田に入れても比例では民主に入れるという人が5人のうち2人はいる」と明かす。

 盤石な支援組織を誇る福田陣営だが、福田事務所の悴田義則所長は「民主に吹く風で、ちょっと票が向こうに流れれば、あっという間に五分五分になる。今回はまったく予測がつかず、畏怖(い・ふ)すら感じるほどだ」と話した。
   ■   ■
 高崎まつりが始まった今月1日、三宅は浴衣姿で高崎市の中心街を歩いて回った。手には、政権交代について尋ねるアンケートボード。市民から「頑張ってね」と声がかかる。

 三宅は7月27日に立候補を表明した。当初は、これまで3回福田と対戦した党内保守系の中島政希が立候補を準備していたが、角田義一元参院副議長ら労組系の反発で、三宅に白羽の矢が立った。

 三宅は、労働大臣などを務めた自民党の故石田博英の孫。石田の秘書を務めたのがきっかけで政界に身を投じた中島は「自分の代わりに三宅さんが立つのは光栄なこと」と歓迎する。

 前回は自主投票だった連合も支援の動きを見せる。立候補表明の翌28日、三宅は、連合群馬高崎地域協議会(連合高崎)の事務所を訪れ、支援を要請した。連合高崎の伊能耕司議長は「組合の活動を理解し協力してくれれば、支援するのは当然」という。

 保守系と労組系の対立は表面的には収まった。だが一枚岩とはいえない。三宅の選挙対策本部長は、小沢が直々に送り込んだ山梨選挙区選出の参院議員、米長晴信が務める。事務局長は米長の秘書が受け持ち、それ以外の役職は決めていない。

 群馬の選挙で、他県の参院議員が選対トップを務めるのは極めて異例だ。選対幹部に保守系、労組系とも入れないことで、両者のバランスを取った苦肉の策ともいえる。

 知名度のない三宅をどう有権者に浸透させるか。支援組織が地域に根を張る福田陣営に対し、米長は「空中戦で行く」と話す。話題づくりのため、選挙戦では全国から著名人を応援に呼ぶ計画を立てている。(敬称略)

【立候補予定者の顔ぶれ】
福田 康夫73自前(6)〈元〉首相
三宅 雪子44民新 フジテレビ社員
森田 貴行38諸新 幸福の科学職員
(注)氏名、年齢、党派、肩書。自は自民、民は民主、諸は諸派。前は解散前まで現職だった人、新は新顔。丸数字は当選回数。〈元〉は過去の役職や職業。顔ぶれの並び順は衆院の勢力順。


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