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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

294千葉9区:2009/05/31(日) 17:52:40
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20090528-01-0702.html
自民党に浮上した内閣改造論 焦点は細田幹事長の「後任」
2009年5月28日 週刊文春
 民主党の代表交代を受けて報道各社が行った全国世論調査の結果は麻生太郎首相の淡い期待を打ち砕くものだった。西松建設のトンネル献金事件で小沢一郎前代表の公設第一秘書が逮捕された三月以降、上昇に転じていた内閣支持率は頭打ち。次期衆院選の趨勢を占う上で最も注目される「比例代表でどの政党に投票するか」との質問でも自民党は失速し、再び民主党に大差をつけられた。
 
 党内の動揺を抑えようと自民党幹部は「ご祝儀相場にすぎない」と口をそろえるが、本音は「このままでは衆院選を乗り切れない」。そんな危機感から自民党内では、一時下火になっていた「解散前の内閣改造」論が、再び浮上している。
 
 内閣改造論は、内閣支持率が一〇%台前半に落ち込んだ二月から三月にかけ、首相の後見人格の森喜朗元首相や総裁特別補佐の島村宜伸元農相らが主張。政権の行方が懸かる次期衆院選は「WBC日本代表チームのように、これ以上はないというベストメンバーをそろえて戦うべきだ」(森氏)という表向きの理由に加え、大臣ポストをちらつかせることで「麻生降ろし」の芽を摘みたいという首相サイドの思惑が働いていた。いわば官邸主導の上からの改造論だったが、今回は下からの改造論という点が特徴だ。その背景はずばり「岡田対策」。主眼は細田博之幹事長や保利耕輔政調会長の交代にある。
 
 党選対関係者が解説する。「民主党は鳩山、岡田の二枚看板で選挙を戦おうとしている。このままいけば『麻生対鳩山』『細田対岡田』の組み合わせになる。明らかに分が悪いのは幹事長対決。細田さんは官房長官も務めた政策通だが、いかにも地味。若さと人気の岡田克也幹事長と張り合っても見劣りしない人に代えた方がいいという声が広がっている」
 
 細田氏に輪をかけて地味な保利氏も同様の声にさらされている。誠実な人柄には定評があるが、政治家には珍しく控え目で寡黙な保利氏に、丁々発止の政策論争を期待するのは無理との判断だ。
 
「交代要員として取りざたされているのは、総裁選で名前を売った石原伸晃幹事長代理や石破茂農相、『次の首相候補』調査で上位に付ける舛添要一厚労相らです。一部には論争に強い町村信孝前官房長官を推す声もあります」(自民党関係者)
 
 はたして、麻生首相は決断できるか――。


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