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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2927千葉9区:2009/08/04(火) 22:08:34
http://mainichi.jp/seibu/news/20090724sog00m010005000c.html
注目区ルポ3:長崎2区 10期目指すドン VS 薬害ヒロイン

 「私は今しばらく頑張りたいと、そう思っております」。18日、長崎県諫早市。長崎2区で10期連続当選を目指す久間章生(きゅうまふみお)氏(68)が、事務所開きで訴えた。同じせりふを最後に二度繰り返す姿に、支持者は並々ならぬ危機感を感じた。

 党総務会長、防衛相など主要ポストを歩き「防衛省」の看板も書いた地元政界のドン。つまずきは2年前。原爆投下を巡る「しょうがない」発言で地元長崎をはじめ被爆者らの猛反発を招き、防衛相辞任に追い込まれた。

 直後の参院選では、自身が担いだ長崎選挙区の党公認候補が「まさか」の落選。追い打ちをかけるように民主党の小沢一郎代表(当時)が長崎に入り、薬害C型肝炎原告として政府と闘った福田衣里子(えりこ)氏(28)の長崎2区擁立を発表。「エリーのクマ(久間)退治」とワイドショーにも取り上げられた。

 当初、久間氏は「メディアの受け狙い」と余裕で受け止めた。が、党の世論調査で劣勢と出てから目の色が変わる。昨秋以降は毎週のように地元に帰り、「この10年(党務や公務で)自分の選挙ができなかった」とこぼしながら、数人の集会でもまめに顔を出す。

 一方、福田氏。「選挙がいつになるか分からなかったから、ほっとしました」。衆院が解散した21日、長崎県庁で会見し、笑顔で話した。

 支持団体などの基礎票では差がある戦い。昨年9月の出馬表明直後は、誰もいない路傍で演説し「海に向かって話していた」と言われた。それでも、日焼け止めを塗りながら「(選挙区を)地球1周分は回った」と胸を張る。「選挙が延びて、その時間もできた」

 久間氏が弱いとされる若年層に食い込むため、携帯メールマガジンなどの戦術も駆使する。7月12日の鳩山由紀夫代表来県の様子や、出席した高校の同窓会など日常の様子も、絵文字を交えて出先から発信する。登録者はまだ100人を超えたばかりだが、前回、久間氏が民主候補の2倍以上得票した保守地盤・島原半島で、若者や女性が福田氏の集会を開くなど、過去にない動きも出てきた。

 同じ「ドブ板」ながら、すれ違う選挙戦。福田氏の陣営幹部は「票読みなんて出来ない」と言い、久間氏の後援会幹部は「これまでと違い、見えない不安がある」と明かす。

    ◇

 「あの女性にほれずに久間先生にほれて」「きれいな人より政治ができる人を」。久間氏の事務所開きでは、支持団体の代表らがユーモアを交えて両候補の対決ムードをあおった。が、一部医師会が民主支持に動くなど保守地盤が揺れ始める中、久間氏は周囲にこう繰り返している。「敵は候補ではなく、政権交代の風だ」【古賀亮至、錦織祐一】

■長崎2区立候補予定者

久間 章生68 元防衛相    自 前

福田衣里子28 元訴訟団長   民 新

柴田  愛34 幸福県副代表  諸 新

相浦喜代子44 保護司     無 新

山崎 寿郎29 元会社員    無 新

               (敬称略)

2009年7月24日


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