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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2926千葉9区:2009/08/04(火) 22:07:32
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20090723ddp041010007000c.html
’09政権選択:注目区ルポ/2 神奈川11区 「小泉王国」陰りも
 ◇対抗馬「周囲アッと驚かす」
 21日午後1時過ぎ、バンザイの声が響く衆院本会議場。4年前の郵政選挙で自民党に圧勝をもたらした小泉純一郎元首相の姿は、そこになかった。

 今回、小泉元首相が引退する神奈川11区(横須賀、三浦市)。昨秋後継指名された次男進次郎氏(28)に対し、民主党は横粂(よこくめ)勝仁氏(27)を立てる。元首相の推す現職が敗れ、神通力に陰りが見えた6月28日の横須賀市長選。2日後、進次郎氏は街頭に立ち始めた。

 「純一郎も孝太郎も応援はあり得ない」。解散直前の19日夕、京浜急行久里浜駅前で街頭演説後、進次郎氏が取材に応じた。「世襲批判は私がどうこういう話ではなく、有権者が判断すること」。芸能人である兄の名も挙げて答えた。

 演説後、握手を求めても「だって自民でしょ」と断る有権者もいた。逆風は強い。進次郎氏は「気を抜いたら吹っ飛ばされる」と危機感を隠さない。

 今年5月、自民党が立候補制限を検討し、世襲批判に火がついた。進次郎氏は街頭演説などの「露出」を控えた。横須賀市長選で、地元では9年ぶりに元首相が応援演説をした6月14日、進次郎氏は同じ日に告示された三浦市長選の出陣式にいた。「父と一緒になったら何を言われるか分かりませんからね」

 戦術を変え、街頭に立つようになったのは危機感の表れか。

 一方、横粂氏は「かえって(有権者から)反発を受ける」と考え、世襲批判はしない。愛知県豊田市出身、東京大卒の弁護士。11区には縁もゆかりもない。

 出馬が決まり横須賀に引っ越した昨年10月、自転車で連日50キロ走り、約100カ所でつじ立ち。当初は「色物」(選対本部長の大村博信県議)扱い。9カ月ほどたった今、有権者の感触は良くなってきたという。

 だが、3代続いた小泉王国の壁は厚い。12日に元首相宅近くで開いたミニ集会。参加者の初老の女性は「表立って民主党を応援すると村八分にされかねないが、政治を変えてほしいと考えている人はいる」と漏らした。

 横粂氏陣営幹部は「現状では党からの期待は正直低い」と打ち明けるが、本人は「周りをアッと驚かせる結果を出す」と意気盛んだ。【吉田勝、林哲平】=つづく

毎日新聞 2009年7月23日 西部朝刊


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