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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2905千葉9区:2009/08/04(火) 21:14:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009080400917
自民、比例名簿調整に苦慮=民主、「下位」にも熱視線【09衆院選】
 自民、民主両党は、衆院選の小選挙区での候補者擁立作業を終え、比例代表の名簿登載順位の調整を本格化させている。前回2005年の郵政選挙で小選挙区との重複立候補者を含め大量77人を当選させた自民党は、「総裁枠」や小選挙区の公認から漏れた議員の扱いに苦慮。一方、民主党はかつてない追い風で比例でも躍進が期待できるため、名簿下位にも熱い視線が注がれている。

 ◇小泉チルドレンの処遇焦点

 「2期目の代議士として必ず戻ってきたい」。前回、小泉純一郎首相(当時)の下での自民党総裁枠で比例東京の単独1位となり、初当選した猪口邦子氏は3日、細田博之幹事長と党本部で会い、今回も比例上位で処遇するよう求めたが、明確な言質は得られなかった。
 同党は4年前の選挙では、郵政造反組に差し向けた「刺客」候補や、知名度の高い女性候補を比例代表で優遇。猪口氏や新潟県中越地震で被害が集中した旧山古志村の村長だった長島忠美氏(比例北信越)、近藤三津枝氏(比例近畿)ら「小泉チルドレン」は、総裁枠で特別扱いした。
 しかし、今回は苦戦必至の自民党候補にとって、比例代表は小選挙区で敗れた場合の欠かすことができない「セーフティーネット」。一人でも多く比例復活で救済するため、比例単独候補の上位登載は原則認めない方針だ。
 ただ、4年前に武部勤幹事長(当時)が2期連続での比例優遇を「口約束」した経緯があり、「約束をほごにすれば自民党から出る人はいなくなる」(選対幹部)との声も。執行部は、党員確保や団体の支持取り付け状況などを勘案して最終判断する考えだ。

 ◇比例候補不足も

 一方、各種世論調査で優勢が伝えられる民主党はぜいたくな悩みを抱える。前回は比例単独候補は北海道、東京、南関東の3ブロックで合計10人を擁立しただけだったが、今回は選挙結果次第では「郵政選挙での自民党のように比例候補が不足する事態」(選対幹部)も懸念される。
 同党は、小選挙区との重複候補は名簿1位の同一順位で並べ、比例単独候補は下位に登載する方針。ただ、比例単独候補の数が決まっても、誰をどんな順番に登載するかが悩みの種だ。
 党内では既に政権獲得後を見据え、各グループが勢力拡大への思惑から、比例単独候補の擁立に動きだしている。7月下旬には小沢一郎代表代行に近い山岡賢次国対委員長が三男の北海道ブロックでの擁立を模索しているとの情報が流れ、鳩山由紀夫代表が不快感を示す場面があった。
 こうした中で、同党は郵政造反組で自民党を除名された小林興起元衆院議員を比例東京ブロックに擁立する方針を決めた。同氏が出馬を予定していた東京10区での民主候補への支援が前提だが、同党の「余裕」のなせる業でもある。
 執行部は小選挙区情勢を見極めた上で、各ブロックでの比例単独候補の候補者を何人にするかを決める方針だ。(2009/08/04-20:50)


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