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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2902千葉9区:2009/08/04(火) 21:12:18
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20090802000096
攻防 09総選挙香川/危機感強める自民
2009/08/02 10:29

 衆院解散から10日余りが過ぎた。投票日まで1カ月近くあるものの、香川県内の小選挙区で立候補を予定する各陣営ではすでに選挙に向けた活動が活発化している。序盤戦の候補者の動きや戦略などをリポートする。

 これまで小選挙区を独占してきた自民党。しかし、今回は強い逆風の中で3人の前職は厳しい選挙戦を余儀なくされている。4期目を目指す平井卓也氏(香川1区)、ともに8選を狙うベテランの木村義雄氏(同2区)と大野功統氏(同3区)。原点に返って地をはうような活動を繰り広げている。

 7月29日。さぬき市寒川町で開かれた木村氏の国政報告会。最後にはテーマカラーのピンクの服を身に付けた、いさ子夫人や大学生の長女、長男も参加者の前に現れ、頭を下げて支援を訴えた。

 公示前の国政報告会が初めてなら、家族がそろって会合であいさつするのも初めて。過去の選挙では意識していなかったテーマカラーの統一について、木村氏は「明るいイメージで。暗いムードの時、色は大事だから」と話す。

 報告会は旧町や校区ごとに開き、公示までに一巡する予定。陣営では「日程の長さや暑さを考慮してのことだが、状況の厳しさと無関係ではない。とにかく必死なのは事実」と異例ずくめの選挙戦を展開する。

 4年前の前回総選挙では、現職の防衛庁長官だった大野氏。公務などで地元での活動は少なかったが、今回は解散前から支援者宅や企業などをこまめに訪問。7月下旬からは地元の県議・市議らと街頭演説に立つなど、かつてない選挙戦を続けている。

 過去の選挙では野党候補に圧勝を続けてきたが、今回は元自民党参院議員を父に持つ無所属新人の出馬表明で情勢が一変。保守分裂と自民への逆風というダブルパンチに陣営も危機感を強める。

 「今回は、これまでになく積極的に街頭演説などを試みている」と陣営幹部。また、20〜40代の若者を対象とした集会を意識して開き、若い世代への浸透を図っている。

 そして、最も浮動票が多い1区で争う平井氏。過去の選挙も接戦が多かっただけに、選挙方針自体はこれまでと大きく変わらないが、強い危機感を抱いているのは他の自民候補と同様。陣営は無党派層も取り込んで初当選した2000年選挙の再現を目指し、「原点に返って取り組む」との決意を示す。

 演説や報告会では7月に死去した父・卓志氏のエピソードにも触れながら、地域とのつながりや政策の実行力などを強調。世間に流れる政権交代のムードに対しては「政権交代の是非でなく政策の是非で判断を」と訴えている。


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