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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2896千葉9区:2009/08/04(火) 21:04:56
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090803ddlk08010062000c.html
茨城の岐路:’09衆院選情勢 7区 無党派取り込み、牙城に迫る /茨城
 「おはようございます。行ってらっしゃい」

 7月27日早朝のJR古河駅。都心に向かう通勤客らへあいさつする自民前職、永岡桂子氏の姿があった。

 月曜はほぼ毎週、二つある駅の入り口のどちらかに立つ。狙いは無党派層。選挙区内の保守地盤を堅く守る無所属前職の中村喜四郎氏に対抗するためだ。

 元衆院議員の夫、洋治氏の死去を受けて立候補した前回選挙では「小泉旋風」に乗ったものの、選挙区では中村氏に敗れ、比例で復活を果たした。

 逆風が予想される今回は、ミニ集会などで票を固め、支持拡大にも懸命だ。29日の集会では、出席者約450人と握手を交わした。

 唯一の女性候補となる見込みから「家庭で苦労する主婦の声を国会に」と女性票を意識し、農水政務官の経験も強調している。

   ◇  ◇

 「後期高齢者医療制度、自民や民主を批判する」

 衆院解散の機運が高まった昨年9月中旬、古河市の閑静な住宅街で中村氏はマイクを握った。周囲には支持者ら約40人が集まり、国政報告に耳を傾けた。

 ゼネコン汚職で03年に議員を失職したが、「鉄の結束」と評される後援会組織「喜友会」の精力的な活動で05年に10選を果たした。

 後援会関係者が「異例」と解説する公示前の街頭演説は、「喜友会」の高齢化による危機感の表れとみる向きも少なくない。幹部の多くは60〜80代となり、活動範囲が限定されるようになった。そのことを反映してか、週末を中心とした演説は、約2カ月間続いた。

 それでも境町などの農村部では堅い地盤を誇る。無所属で比例復活は望めないため、張り巡らせた後援会によるミニ集会で票を固め、議席死守を目指す。

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 7月27日のJR古河駅前。永岡氏が立つのと反対側の入り口で民主新人、柳田和己氏は「今吹いている『追い風』を7区に、柳田に」と訴えた。

 「農家の長男に生まれ、小学校から高校まで通い、大手銀行のサラリーマン時代も古河から通勤した」と、「地元出身」も通勤客らにアピールした。

 毎週月曜朝の駅立ちは、無党派層への知名度を効率良くアップさせようと、昨春から始めた。高校までの同窓会を通じ支持を求めるほか、多くの世代から票を集めようと家族4人で選挙区内を回り、旧古河市は約8割の世帯を訪れたという。

 その成果か、29日に抜き打ちで事務所を訪れた党本部の小沢一郎代表代行は「非常に厳しいけれども、良い戦いになってきている」と直近の情勢を伝え、エールを送った。

   ◇  ◇

 幸福実現党の杉浦昭氏は、贈与税などの廃止による景気回復や、国防強化などを訴える。【宮本寛治】


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