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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2893千葉9区:2009/08/04(火) 21:03:30
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090731ddlk08010088000c.html
茨城の岐路:’09衆院選情勢 4区 知事選ねじれ、基盤に亀裂 /茨城
 「党派を超えて頑張りますから、応援よろしくお願いします」

 25日夜、ひたちなか市内で開かれた夏祭りに自民前職の梶山弘志氏が顔を見せた。同市は電機連合など大規模労組の拠点で、4区の中で唯一、前回衆院選で民主党候補の票が梶山票の半分を超える2万6000票を出し、“善戦”した地域。陣営は「毎年のように来ている」と説明するが、参加者からは「本人が来るのは初めてでは」との声も漏れた。

 梶山氏は、官房長官などを歴任した父・静六氏=故人=から地盤を引き継ぎ、過去3回の選挙で圧勝。しかし今回は、自民党への逆風に加え、衆院選と同日選となった知事選で4区内の山方支部(常陸大宮市)が党県連に反旗を翻し、橋本昌知事にまわった。選対はあえて橋本氏支持の動きを黙認し、選対内の摩擦を封印するが、支持団体のねじれは否定できない。

 梶山氏は、過疎化が進む山間部振興で国とのパイプ役となってきたが、北部振興は橋本氏が力を入れており、知事選では山間部ほど自民党離れが進む。4区の梶山陣営選対本部長は、橋本氏支持を公言する関宗長県議。知事選を巡り県連との関係が冷える中、「選対本部長を代えた方がいい」(県連関係者)との声も出ている。陣営は「北部振興で梶山、橋本両氏への支援は両立する」(北部の市議)と訴えている。

   ◇  ◇

 「やっと土俵に上げてもらい、戦えるようになった」。保守の牙城に再挑戦する民主新人の高野守氏は10日の会見で、今回選挙の手応えを語った。

 県医師連盟は今回初めて県内全7選挙区で民主推薦に回ったが、一時は4区だけは梶山氏推薦を考えていたほど良好な関係が続いていた。だが、医師会の支部が自民党から大量離脱して以降、医師会幹部と病院を回った高野氏は「一人で回ったときより反応は良くなった」と話した。

 民営化に反対する郵政関係者も今回は民主を支持するが、当初は動きは鈍かった。陣営は、05年の郵政民営化法案の採決を県内で唯一棄権した梶山氏への「遠慮」と推測していたが、今月6日には総合選対に郵政政策研究会が初めて加わり、活動は本格化している。

 だが、陣営は「風だけでは勝てない」と分析。個人後援会を出身地の旧美和村地区(常陸大宮市)から全市町村に広げ、基盤づくりに奔走している。

   ◇  ◇

 幸福実現党の中村伸丈氏は、先端技術導入による地元農産物の付加価値化や、リニアモーターカーによる交通革命などを訴える。【山内真弓】


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