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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2855千葉9区:2009/08/03(月) 20:16:28
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090803ddr041010003000c.html
岐路の夏:09衆院選 共産空白区、狙う民主 7選挙区見送り、自民からは恨み節
 共産票はどこへ−−。衆院選(30日投開票)の道内12小選挙区で、共産党が立候補者を5選挙区に絞り込んだ。共産票は各区で1万〜2万票台に上り、接戦時の結果に影響を与える可能性もあるだけに、票の行方に注目が集まっている。「空白区」では、民主陣営が共産票を取り込もうとアプローチを繰り広げる一方、自民候補の陣営からは「せめて候補者を立ててほしかった」と恨み節も漏れる。【堀井恵里子、仲田力行、佐藤心哉】

 「玄関先であいさつした。『(選挙を)お願いします』という内容の話があった」。共産党が擁立を見送った8区の大票田、函館市。共産の紺谷克孝市議は昨秋、民主前職の逢坂誠二氏(50)から突然の訪問を受けたときの様子を振り返る。紺谷市議は「逢坂氏は(共産系の)集会でも姿を見た。まめに歩いているねえ」。

 逢坂氏は8区の金田誠一氏(61)の引退に伴い、比例道ブロックから転出。知名度のある前職とはいえ、自分の名前を書いてもらう初めての選挙となる。「自民に行かない共産票を『何とかうちに』ということ」。陣営幹部は狙いを説明する。

 共産党は96年の小選挙区制導入以降、全選挙区に候補者を擁立してきた。しかし、今回は中央の方針に従い8区のほか3、4、5、7、10、12区の計7区で擁立を見送った。

 小選挙区は自民と民主の2大政党の対決になるのに比べ、定数8の比例に力を入れた方が議席獲得の可能性がある。また、小選挙区は候補者1人につき供託金が300万円必要となるため、財政負担も大きかった。

 前回05年衆院選で、自民が小選挙区を制した3、5、12区を見ると、3区では共産票(2万2581票)の約6割が民主候補に流れるだけで勝敗は逆転する。5区、12区は逆転こそしないものの、票差は1万〜3万票差に縮まる計算だ。

 共産候補が空白区の自民陣営は「共産党支持層が自民党に投票してくれるとは思えない。ただでさえ逆風が吹く中で、共産候補が出馬してくれれば、こんなに苦しむことはないのに……」とぼやく。

 共産党道委員会は比例の議席獲得に全力を集中しており、空白区については自主投票にする方針だ。青山慶二書記長は「票がどこに流れるか、私たちは関心を持っていない」と静観の構えだ。


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