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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2836とはずがたり:2009/08/03(月) 15:57:46

自民党の「復元力」
Hot journal:2009.7.24 from二木啓孝
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/hotjournal0907_006.html

 解散のネーミングがいろいろ出ているが、一番面白かったのは森永卓郎さんの「南極物語解散」だった。そのココロは、「生き残るのは毛並みのいい『麻生“タロー”』と『小泉進“ジロー”』」。そのほか、政治家から聞いてまわったネーミングの中での出色は、「吉田茂が『バカヤロー解散』なら、孫の麻生は『バカヤローの解散』だ」。解散に先立つ両院議員懇談会では「願いは1つ。衆院議員の立候補予定者が全員そろって帰ってくること」と目を潤ませて自らの不徳をわびたが、だったらもっと早く解散していれば、自民党には少しは勝機があっただろうに。

 さて、メディアでは衆院選の獲得議席数がいくつになるかが話題になっているが、多くの人が指摘しているように自民党の大敗はほぼ間違いないだろう。そこで気になるのが「自民党の生命線は何議席なのか」ということだ。私の見方では、最低180議席を確保しないと自民党の「復元力」はないだろう。「復元力」とはなにか?下野を覚悟している自民党が、再度、政権を取り戻すための最低の議席数である。これを割り込むと、権力奪回の基礎体力がなくなり、党が分裂する可能性が高い。

 中川秀直は周辺に、「このままでは、150議席。私も落ちるかもしれない。そうなれば、自民党は終わりだし、政界再編すらできない」と言っていたし、与謝野馨が7月14日に首相官邸を訪れた日の午前中の私的な集まりでは、「都議選の結果を見る限り、自民党は100議席台。野に下っても政権復帰は難しい。これを盛り返すには、麻生さんに退いてもらうしかない。今日(14日)午後、麻生さんに進言するつもりだ」と語っていた。その後、麻生首相に退陣を迫ったことは間違いない。

 この二人が語っている共通点が「復元力」である。衆院選で自民党の生命線である180議席以上を確保できれば、公明との連携もこれまでの地方議会との信頼蓄積の上に維持できるし、民主政権がチョンボをすれば、94年の細川・羽田政権から政権奪回したように、与党に復帰する可能性も出てくるというわけだ。


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