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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2756千葉9区:2009/08/02(日) 10:12:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090801-OYT8T01142.htm
千葉市医師連盟
JA山武郡市民主支援
 国政選挙で自民党を支持してきた業界団体の内部で、衆院選での民主党政権の誕生をにらみ、これまでの支援のあり方を見直す動きが出ている。県組織で自民候補支援を掲げながら、小選挙区単位では民主候補も推薦するなど、自民離れがじわじわと進んでいる。

 「民主の候補はしっかり勉強しており、印象が非常に良かった。これまで食わず嫌いだったと思う程だ」

 千葉市が含まれる衆院選の1、2、3、9区で、民主の立候補予定者に初めて推薦を出す同市医師連盟の伯野中彦委員長は、強い期待感を隠そうとしない。

 医師連盟は医師会の政治団体。同市医師連盟が民主候補に推薦を出すと決めたのは、5月25日。伯野委員長が14人いる支部長に対し、衆院選対応について意見を求めたところ、民主支援を望む声が大勢だった。自民の立候補予定者も従来通り推薦するため、実質的には自主投票となるが、民主側は「自民にマイナスになれば十分」と歓迎する。

 県医師連盟は、日本医師連盟の方針にならい、全13選挙区で自民候補を推薦する。ただ、郡市単位の医師連盟が独自に民主支援を決めることは、「それぞれの判断に任せる」(県医師連盟幹部)と容認する。

 その県医師連盟も7月23日夜、民主の立候補予定者13人(代理1人を含む)に呼びかけ、千葉市で医療政策に関して意見交換した。藤森宗徳委員長は「自民党への推薦は覆らないが、皆さんからお話を聞きたい」と笑顔であいさつした。

 民主との接近について、ある幹部は「民主側とも情報交換は必要だ。現時点で民主候補を推薦する話はないが、状況が変わることもないわけではない」と語り、将来の関係構築を見据えた“保険”の意味合いがあることをほのめかす。

     ◇

 JAの政治組織・県農政推進協議会も、13選挙区で自民候補の推薦を決めている。ただ、県内最大の組合員数を誇るJA山武郡市は、11区で民主支援に力を入れている。すでに佐瀬信男組合長ら幹部が、この立候補予定者を連れて選挙区内を回り、関係者に支援を呼びかける姿が目撃されている。

 JA山武郡市のある幹部は「理事会の正式決定はないが、役員レベルで民主支援を決めている」と証言。「以前ならば考えられなかった」と異例の対応であることを強調する。民主側は戸別所得補償制度の創設などを訴え、切り崩しを図ったとみられる。

 11区の自民関係者は、「こちらが何も言わなくても、当然のように支援を受けていた。たとえ民主に推薦が出ても、何とかこれまで同様、支援をお願いするだけだ」と有力支援組織の離反に危機感を強めている。

(2009年8月2日 読売新聞)


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