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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2755千葉9区:2009/08/02(日) 10:10:16
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000360908010001
【福島5区】いわき市長選 落とす影
2009年08月01日








 ●読めぬ風向き


 「今までで最も厳しい。訳の分からない動きで先も読めない」。7選を目指す自民党の坂本剛二は集会のたびに繰り返す。中選挙区時代を含め、次点と204票差、337票差の接戦を制してきた。「どこからか票がわいて来る」とも評される男が、かつてないほど報告会や小規模集会をこまめに開く。


 コスタリカ方式を解消し、前回の比例単独から戻った坂本は民主党・吉田泉と激しく競る。前回5区から3選された吉野正芳は3区に転出し、坂本側は2人の後援会に党組織を加えた初の三位一体の態勢づくりを進めた。だが吉野の後援会では吉野の支持拡大に追われ、「坂本の方には手が回らない」支援者も。そこに党への逆風が吹く。


 さらに総選挙の2週間後に投開票日を迎えるいわき市長選が影を落とす。保守系の一騎打ちとなった4年前、集票に影響力を持つ県議、市議は2陣営に分かれた。今回の市長選も前回同様、現職に自民の元県議が挑む構図となり、県議、市議が再び二分されている。加えて今回、市長選に出る元県議は、坂本の選対本部長だった人物だ。


 坂本陣営としては、ぎくしゃくした「寄り合い所帯」をどうまとめるかが問われる。


 ただ、選対幹部は「民主のマニフェストは財源が最大の弱点。選挙期間が長く、風は和らいでくる」と悲観的ではない。「大都市の有権者がテレビに踊らされているだけでは」と推測する。


 一方の吉田も、多い日は3〜4カ所、集会をはしごする。「いよいよ大願成就。団結してやりましょう」。20日にあった民主党支部常任幹事会。吉田はいつもの温厚な口調で呼びかけたが、表情はさえなかったという。選対本部長だった県議からの役職辞職の申し出を了承したのだ。こちらもまた、いわき市長選絡み。立候補する元県議の支援に回る、との理由だった。


 影響を問われた吉田は「向こう(坂本)も選対本部長が市長選に出ると辞職した。おあいこですな」とかわしたが、イメージダウンがあるか図りかねているようだ。


 民主党としては、双葉郡に初の同党の県議が誕生、昨秋のいわき市議選でも公認候補3人全員が比較的上位で当選するなど、前回より好材料は多い。社民党総支部からの支援態勢も整いつつある。


 労組と個人後援会以外に目立った組織がない吉田には、いわき市の有権者の半数近くにのぼるとされる『支持政党なし』の層にどう訴えを届けるかが、悲願の小選挙区での勝利のカギになりそうだ。


 幸福実現党の石渡剛は、同市平作町に後援会事務所を設け、街頭宣伝で浸透を図っている。=敬称略


 (松本英仁)〈おわり〉


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