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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2754千葉9区:2009/08/02(日) 10:09:42
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000360907310001
【福島4区】新顔参戦自・民は警戒
2009年07月31日








 ●「4区」両者、戦略見直す


 今月半ば、下郷町であった南会津の町村議員大会。来賓席で隣り合う民主・渡部恒三、自民・渡部篤の現職2人が何やら話し込んでいた。


 「恒三先生、渡辺喜美さんが来るの聞いてらっしゃいますか」。尋ねる篤に恒三は、相手にしないといったふうに首を振った。話題の主、渡辺元行革担当相はこの日夜、自民党を出て4区に無所属での出馬を決めた小熊慎司・元県議の決起集会に駆けつけることになっていた。渡辺は「第三極」の新党構想を掲げており、小熊が正式に合流を発表する段取りだ。だが恒三は「それより篤君、リハビリは」とはぐらかした。


 2人の渡部の事実上の一騎打ちと見られていた戦いに、6月になって小熊が参戦した。「正直、話題にしたくないのよ」。恒三の選対幹部はこう代弁した。まともに扱えば相手を利するだけだ。「二大政党制が現実になり、政権手腕が未知数の民主党で、恒三の存在感はこれまでになく大きい。百獣の王は、相手にかかわらず堂々と戦う」


 恒三本人も7月上旬、「小熊君? 知らないなあ」ととぼけた。だが実際は、高齢・多選が弱点の陣営にとって、41歳と若い小熊への警戒感は強い。特に最近の全国の市長選で次々に若手が勝利。不況にあえぐ会津の閉塞(へいそく)感が、いつ現職への不満となってあふれ出すかもしれない。


 事実、恒三はかつてないほど地元入りしている。先週末も南会津の小さな駅前などで街頭演説をはしごし、喜多方市の花火大会にも現れた。今週は県内一人口が少ない檜枝岐村まで遊説する予定だ。


 対する自民党。中央での混乱さながらに、足元から造反者を出した痛手は大きい。だが、「小熊に流れるのは無党派層や世代交代を求める票。ダメージは恒三さんが倍」。


 むしろ直面しているのは、「強い恒三」との対決を念頭にした戦略の見直しだ。小選挙区になって4回連続、苦杯をなめてきた自民党だが、ある選対幹部は「恒三さんには根強い批判票もあり、だれが出てもうちに7万票は入った」と打ち明ける。


 「今回初めて、小熊君との対比で、『自民党とは何か』を有権者に示す必要に迫られた。地域で何を訴えるかを真剣に議論している」。4区では、党本部の政権公約も明らかでない先週から、県内の支部初となる独自の政権公約「地域版」を作成。「会津の自民党」を主語に、逆境から反転攻勢に出たい構えだ。


 当の小熊は、選対本部長に肩書のない「主婦」を据え、集会をイベントと呼んで、女性や若者に携帯のメールアドレスを登録してもらうなど、既存の枠にとらわれない変革イメージを前面に打ち出す。


 幸福実現党の鈴木規雄は街宣活動などで知名度アップを図っている。


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