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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2752千葉9区:2009/08/02(日) 10:08:36
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000360907290001
【福島2区】自民冴城に民主「投入」
2009年07月29日








 ●2区 経験か追い風か


 小選挙区導入から4回負けなしの自民党・根本匠の牙城(がじょう)に、千葉7区から民主党・太田和美が乗り込んだ。一躍、全国の注目を集める激戦必至の選挙区になった。


 26日、郡山市内で開かれた根本陣営の女性の集い。「冷静沈着」で知られる根本が、泣いた。長男の手紙を、妻が代読していた時だ。


 僕は頑張っている父が地元で十分に評価されていないのが悔しくてなりません――。1千人を集め、笑い声さえ上がっていた会場が静まりかえった。根本は壇上から、「逆風の選挙だが、なんとしても風穴を開けたい。今回は正念場になる」と訴えた。


 これまでにない危機感を訴えるのは、心配が「逆風」だけではないからだ。約2万4千票差をつけて民主候補に勝った前回選挙から状況は一変。根本を強力に支援していた前知事が失脚し、前郡山商工会議所会頭も引退した。


 集票態勢の揺らぎは4月の郡山市長選に表れた。元自民党県連幹事長の現職と新顔の戦いで、根本が現職を支援したのに対し、自民系の県議や市議の一部、根本の選対本部長を務める佐藤憲保県議会議長の後援会が、新顔の支援に回った。ある市議は「以前のような一枚岩とはいかない。市長選の後遺症がこの選挙にも出る」と懸念する。


 5期16年の経験が売りだ。手がけた緊急経済対策など政策通としての実績を訴え、支持基盤をどれだけ固められるかが試される。


 対する太田は「待ちに待っていました」と解散当日から選挙区入りし、「勢い」をアピールした。06年の千葉7区補選で無党派層を取り込んで当選。最年少議員として注目を集めた。小沢一郎前代表に「勝てる候補」と見込まれ、2区に送り込まれた。


 祖父母が会津、母親がいわき出身。落下傘候補ではないことをアピールする。選挙カーには「福島にお嫁に来ました」の文字が躍る。


 長らく根本と戦ってきた増子輝彦参院議員の後援会組織を活用し、二人三脚で選挙区行脚をするほか、社民党、連合などが支持を表明する。だが、地方での組織選挙は初経験だ。小沢の代表辞任の影響も心配される。


 福島での選挙について、「追い風は感じるが、これまでのしがらみを断ち切るのは難しい」と太田は言う。


 しかし陣営幹部は「太田には相手候補にはない若さと明るさがある。露出すればするだけ、票を積める」と見る。若い世代や子育て世代を投票に向かわせる風を起こせるかがカギになりそうだ。


 幸福実現党からは、酒井秀光が立候補。街頭演説などで有権者への浸透を図る。
(斎藤健一郎)


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