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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2748千葉9区:2009/08/02(日) 10:02:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/gunma/CK2009073002000135.html
各選挙区の直前情勢 大票田の前橋 焦点に
2009年7月30日


 衆院選は八月三十日の投開票まで一カ月。政権交代を掲げて勢いに乗る民主党が、全国でも有数の「自民党王国」として知られる本県で、長年続いた政治状況に風穴を開けられるか−。五小選挙区では各陣営が激しい前哨戦を展開中だ。臨戦態勢に突入した各選挙区の直前情勢を追った。 (衆院選取材班)

 元財務相で、九選を目指す自民前職の尾身氏に、民主新人で元上毛新聞記者の宮崎氏、共産党新人の酒井氏ら計四人の新人が挑む激戦区となりそう。

 尾身氏はコスタリカ方式で比例代表に回った佐田玄一郎・元行革相と二人三脚で支持拡大に懸命。二十六日には強力な地盤である地元の利根沼田地区に入り、佐田氏と地元選出の自民党県議らと一緒に車で遊説。川場村や沼田市白沢町の夏祭り会場などを訪れ、握手戦術で支援を訴えた。

 陣営は「今回は、これまでにない厳しい戦い。久しぶりの“どぶ板選挙”だよ」(幹部)と説明。大票田の前橋市内を中心に連日、支援団体のあいさつ回りを行い、組織を引き締める。県内小選挙区に候補者を擁立しない公明党との協力関係の構築も課題だ。八月一日に沼田市内の結婚式場で後援会幹部を集めた選対会議を開き、準備を加速させる。

 宮崎氏は、不正経理問題をきっかけとした民主党県連内の保守系と労組系の対立が残る中、「勝利のために組織融和が不可欠」(陣営幹部)として、労組関係者らの会合に積極的に出席するなど、衆院解散直後から支援組織の結集を図る活動に力を入れている。

 二十三日には、岡田克也幹事長が本県入りし、小寺弘之前知事に宮崎氏の支援を要請。非自民の保守系勢力と連携する姿勢を示した。陣営は「自民支持者の中にも『今回だけは民主に投票する』という人が数多くいる。政権交代を果たすため支持政党の壁を越えて有権者の支持を幅広く求める」と意気込む。

 酒井氏は二〇〇七年の参院選に続いての国政への挑戦。県内選挙区で共産が擁立する唯一の候補予定者だ。比例代表の集票も視野に県内全域を回り、街頭演説やミニ集会で政策をアピール。八月四日は高崎市で、五日は館林市で、七日には伊勢崎市で演説会を開く。

 陣営は「自民、公明の連立政権を終わらせる選挙。有権者の間では自民には不満、民主には不安もあり、『国民が主人公』を目指す共産の政策に大きな反響が寄せられている」(幹部)と訴える。

 自民、民主の二大政党に共産が割って入る構図。候補擁立を見送った社民党の票の流れや、主戦場となる前橋市で小寺前知事に近い高木政夫市長の支持層の動きも注目される。


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