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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2736千葉9区:2009/08/02(日) 09:48:31
http://mainichi.jp/area/oita/archive/news/2009/07/31/20090731ddlk44010507000c.html
票流:’09衆院選おおいた/中 2区 「お家事情」抱え対決 /大分
 ◇カギ握る共産票の行方
 衆院解散から一夜明けた22日、自民前職の衛藤氏の出身地、玖珠町日出生地区であったミニ集会。後援会の幸野義数支部長は「30年間(衛藤氏の)選挙に携わってきたが、今回ほど厳しい選挙はない。力をつけてきた衛藤氏を落とす訳にはいかない」と力を込めた。

 相次ぐ閣僚辞任や党内のゴタゴタなど自民逆風の中で迎える衆院選。衛藤氏自身も「逆風は間違いない」と認め、周囲も危機感を隠さない。その関係者が口をそろえるのは「組織の弱体化」だ。

 05年以降、「平成の大合併」が進み、2区では36市町村が9市町(旧佐賀関、野津原町が編入された大分市を除く)に。長期政権を支持した旧郡部の首長はいなくなり、多くが自民支部組織を支えた議員の定数も509(04年4月)から201(今月)に激減した。

 今春の佐伯市議選で、旧米水津村出身の市議はいなくなった。前市議は「今回は集会に群衆の一人として顔を出すくらい」と話す。村尾清一・米水津支部長は「合併前は保守系村議9人で人集めや協力をお願いした。支部の弱体化は確実に進んでおり、今までのようにはいかんでしょ」。

 陣営は、動員をかける大集会より、衛藤氏本人が出向くミニ集会を数多くこなし、カバーする考えだ。

 8日午後、民主の小沢一郎代表代行が、社民前職の重野氏(比例九州)と九重町の農家を視察した。約40人を前に「力を合わせ、安心した生活を送れる政治を目指す」と小沢氏。重野氏も「足を運んでくれた代行の思いを無にしないよう、勝ち抜きたい」と応じた。07年の参院選大分選挙区で分裂した両党の共闘に向けた象徴的な場面。民主の選挙責任者・小沢氏ならではの演出だった。

 しかし、民主は2区にほとんど基盤がない。重野陣営は2区を9地区に分け選挙を戦う予定だが、民主関係者が選対スタッフに入るのは日田、竹田のみ。「組織だって活動する民主の拠点がないから仕方ない」と社民の支持母体・県平和運動センターの河野泰博事務局長は言う。

 それなら、都議選など民主に吹く追い風をどうとらえるか。小さな集落が点在する農山漁村の2区の事情は異なる。「党幹事長として政権交代の一翼を担う」を前面に郡部にも食い込みを図るが、「入り込む手段が分からない」(河野事務局長)状態で、追い風を取り込めるのかは未知数だ。

 両氏の4度目の対決でカギを握るのは前回、共産候補が獲得した1万4957票だ。共産は今回、候補擁立を見送り、重野陣営には「(共産票の)6〜7割を」との皮算用もある。24日、佐伯市の共産地区委員会を訪れた重野氏は「最大限協力いただければ」と話した。

 幸福実現党の永岡氏は「消費税を廃止するなどして景気を回復する」などと訴える。【古田健治、高芝菜穂子】


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