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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2735千葉9区:2009/08/02(日) 09:47:43
http://mainichi.jp/area/oita/news/20090730ddlk44010582000c.html
票流:’09衆院選おおいた/上 1区 すれ違う政党対決 /大分
 ◇選手交代・政権交代・比例全力
 来月18日公示・30日投開票される第45回衆院選。政権選択選挙の緊張感は日々高まっている。各党のマニフェストもほぼ出そろい、大分1〜3区の立候補予定者による前哨戦もヒートアップ。集票にかける予定者各陣営の思惑を探った。

 7月上旬、大分市東部の公民館。自民新人の穴見氏陣営の選対本部長、渕健児県議は応援演説に立ち、おもむろに半紙大の紙を取り出した。民主前職の吉良氏らが訴える「政権交代」をもじった「選手交代」の4文字が踊る。「吉良氏は衆院2期の実績が見えてこない」と主張し、「大分市民の代表にふさわしいのは若い穴見氏」と結んだ。穴見氏は「党を変えるのは、我々30〜40代」とし、「自民色に染まっていない」新人の清新さをアピールした。渕県議が「自民対民主でなく、穴見対吉良の戦い」と強調する裏には、今の状況では党を前面に出さない方が得策との思いも見え隠れする。

 1区は自民にとって鬼門。小選挙区制初の選挙となった96年は社民の村山富市氏(引退)、00年は民主の釘宮磐氏(現大分市長)、03年は無所属で立った吉良氏の前に、いずれも衛藤晟一氏(現参院議員)が涙をのんだ。郵政選挙の05年は法案に反対票を投じた衛藤氏に自民本部が佐藤錬氏(比例復活当選)をぶつけ自民分裂となり、民主公認となった吉良氏が制した。野党系候補が4分裂し、自民の礒崎陽輔氏が初当選した07年参院選も、大分市だけでみると民主系候補の方が多く得票していた。

 一方の吉良氏。「政権担当能力がないというが、やらせてもらわないと分からない」。解散翌日の22日、市中心商店街で訴えた。「民主の顔」を意識的に強調する。

 2連勝中とはいえ、いずれも差は4000票を切る接戦。05年郵政選では自民系2氏の得票が計13万6000票余なのに対し、吉良氏は9万4000票余り。週刊誌の事前予想では優勢が伝えられるが、本人や陣営幹部は「郵政選挙も与党分裂で有利と言われて、あの結果。今の流れも都議選がピークと見た方がいい」と緩みを警戒する。「与党を応援する有権者は一定程度いる。与党の基礎票は1区内でも6万、7万票はあるんだから」

 解散が先延ばしになったことで、穴見氏の知名度が上がった。穴見氏自身、「ここまで延びたことは、私にはプラス」と話す。民主県連の小嶋秀行幹事長も「有権者も『あの人は誰だ』とはならないだろう」。吉良氏は他党に推薦は求めていないが、07年参院選で社民推薦候補が1区で獲得した票は推計4万6967票。07年参院選の「野党分裂」で吉良氏の対応に不満を持ったとされる社民支持者が、今回、反自民でまとまるかもかぎだ。

 山下氏は、共産が今回、2、3区に候補者を立てないため、全県をくまなく回って比例票の掘り起こしに全力投球。前回、共産は1区で1万票を下回ったが、当時2区に立った山下氏は1万5000票近く獲得した。ガソリンスタンドで働いていた山下氏。「労働者を使い捨てするな」という訴えが、有効求人倍率が県内でも0・5を切る底冷えの時代をとらえる。

 幸福実現党の高畑氏も消費税撤廃など党の主張を、街頭などで訴えている。【梅山崇、小畑英介】


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