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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2734千葉9区:2009/08/02(日) 09:47:06
民主の情勢記事がないのはなぜ!?
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20090731-OYT8T01113.htm
埋没懸念「民主にブレーキ」 1区岩永陣営

 「民主党政権が出来ても、消費税増税や改憲といった暴走を許してはならない。共産党がブレーキをかける」

 7月21日、大雨に見舞われた鳥取市中心部の若桜街道で、共産党新人の岩永尚之(52)は声を張り上げた。政権交代の可能性を踏まえ、「民主党に物申す建設的野党」を強調する戦術へ切り替えたのは、同12日の東京都議選後のことだ。

 都議選での獲得議席は8。改選前の13から五つ減った。共産党の得票自体は、前回より4%増加。だが、投票率を10ポイント以上も押し上げた大勢の有権者が、与党批判の票を民主党に投じた。

 小村勝洋・県委員長は「『自民か民主か』の選択を迫る流れに押され、党の主張が有権者に届きにくくなった。このまま埋没する訳にはいかない」と危機感をあらわにする。

 プロレタリア文学の代表作、小林多喜二の「蟹工船」が昨春からブームを呼び、働いても生活費を賄えない「ワーキングプア」の増加など格差問題がクローズアップされる中、陣営には、格差是正を唱える共産党への共感が広がっている、との確かな手応えがあった。

 昨秋には、世界不況で雇用情勢が急激に悪化。県委員会は困窮者向けの相談会を何度も開き、鳥取市内で映画「蟹工船」の上映会も催して労働者を守る政治への転換を訴えた。そんな取り組みを重ねるうち、党員数が徐々に増え、6月までに2007年参院選当時を90人上回る約2300人に。県内選挙での得票も、4月の八頭町議選では前回の1・2倍、大山町議選では3・6倍になった。

 都議選でその勢いに水を差された現状に「自公批判に軸足を置いた今までの戦い方では、反自民票は民主へ流れる」と小村。「労働者を守る法改正や後期高齢者医療制度の廃止など、考えが一致する政策では民主党に協力する。だが、消費税増税や改憲には断固反対。そのスタンスをしっかりアピールしなければ」

 民主党との違いを有権者に示せるかどうかは、陣営のもう一つの目標達成にもかかわる。03年の衆院選比例中国ブロックで落選した元議員中林佳子(63)の返り咲きだ。

 鳥取2区での候補者擁立を見送ったのも、比例選に注力するのが狙い。中国5県で37万票(前回約24万7000票)、県内では3万2000票(同約2万2000票)の獲得を目指す。

 近年の国政選での県内得票がほぼ横ばいで推移していることを考えれば、達成は容易ではない。だが、陣営幹部は「比例は積み上げた票が議席に直結する。その重みを全県の有権者に訴えたい」と意気込む。

 すでに県内を一巡した岩永は、公示後も2区での街宣を続ける予定だ。「自公政治が終わった後も、暮らしを破壊する政治に目を光らせる存在が必要だ。今の政治に失望している有権者は、きっと分かってくれるはずだ」と言い切った。

(鷲尾有司)

=敬称略=

(2009年8月1日 読売新聞)


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