したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2730千葉9区:2009/08/02(日) 09:42:56
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20090730ddlk18010503000c.html
迫る夏の陣・政界変遷:09衆院選/上 自民、分裂から結束アピール /福井
 「自民党福井市支部はまさに今日スタートした。皆さんとともに保守王国・福井の底力を全国に見せよう」

 今月19日に福井市内で開かれた同党福井市支部大会で、山本芳男県連幹事長は結束をアピールした。03年と05年の総選挙では候補者の公認問題を巡り、県連が分裂した経緯がある。特に05年は、郵政民営化に反対し無所属で1区から出馬した松宮勲氏の支援を巡り分裂。“刺客”として送り込まれた稲田朋美氏が苦戦を強いられ、かろうじて当選した。

  ◇   ◇

 07年の参院選でも同党は約3000票差の「薄氷の勝利」を収めた。「このままで次の総選挙は本当に戦えるのか」。県連内外で高まる危機感が、党内融和への動きを強めた。分裂状態だった県議会の各会派は昨年9月に一本化。翌10月には福井市内に並立してあった2支部も合併した。

 前回総選挙で松宮氏を先頭に立ち支援したベテランの前田康博県議は今回、稲田陣営の選対本部長に就き、陣頭指揮を執る。7月の支部大会では「これまで心配をかけたことをおわびしたい」と陳謝し、「民主への反転攻勢をかけ、はいつくばってでも勝利しよう」と意気込んだ。

  ◇   ◇

 「誰も聞いてないぞ」「やめろ」。今月5日に福井市内で開かれた県連大会で、総裁選の前倒しを主張していた山本拓氏(2区)があいさつに立つとヤジが相次いだ。同席した稲田氏も「ある者は党の結束を乱し、マスコミに迎合して人気取りに奔走している」、高木毅氏(3区)は「党内がごたごたしているのは弱み。一致結束すべきだ」と山本氏を暗に批判した。

 衆院の解散で「総裁選前倒し問題」は一段落したが、党の足並みの乱れが露呈したのは事実だ。ある自民県議は「党がばらばらだということがPRされるだけで、利敵行為になる」と懸念した。3区では民主から立つ松宮氏を応援する複数の保守系県議の動きもある。県連は今回、候補予定者の後援会事務所とは別に、独自の選対事務所を福井市内に設ける。過去の総選挙では前例がないことといい、山本幹事長は「民主の風がこれだけ吹くと恐ろしいものがある」と危機感を強めている。

  ×   ×

 自民と民主の2大政党が政権をかけて臨む今回の衆院選。「国替え」「くら替え」で激流にある県内政界の動きを報告する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板