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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2712千葉9区:2009/08/02(日) 02:00:42
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/112792
佐賀2区 新幹線確執 前哨戦に影 JR労組が今村氏支持へ 地元首長は大串氏を援護
2009年8月2日 01:52 カテゴリー:九州 > 佐賀
 九州新幹線西九州(長崎)ルート建設をめぐって繰り広げられた確執が、衆院選佐賀2区の前哨戦にも影を落としている。民主の有力支持母体である連合傘下の労組トップが自民前職今村雅弘氏の集会に駆けつける一方、新幹線のルートから外れた地元首長は水面下で民主前職大串博志氏を援護している。

 「民主を中心にした政権交代に向けて奮闘しないといけない労組委員長の私が、自民の今村先生の応援に来ました」

 7月24日夜、新幹線の並行在来線となるJR長崎線の分岐点となる江北町のふれあい交流センター「ネイブル」で開かれた今村氏の「励ます会」。JR九州の唐池恒二社長とともに博多から駆けつけたJR九州労組の舩津寿幸中央執行委員長は、約千人の来場者を前に、今村氏支持を鮮明にアピールした。

 13年前にJR九州幹部から国会議員に転出した今村氏とはいえ、民主支持を基軸に政権交代をバックアップする連合傘下の労組が反旗を翻すのは極めて異例だ。舩津委員長は「長崎ルートは(JR九州としては)絶対に必要。新幹線に反対する大串さんと、うちは合わない」と理由を語る。

 一方、その今村氏の集会に地元の田中源一・江北町長の姿はなかった。「新幹線開業でJR長崎線が並行在来線となれば、地域が衰退する」と訴える桑原允彦・鹿島市長とともに、田中町長は新幹線反対運動に17年間取り組み、最後まで建設に反対した。新幹線建設の是非を争点にした昨年2月の町長選では、建設容認の元県職員を破り、5選を果たしている。

 ある自民県議は「予算陳情でお世話になるので、本来、首長は自民を支援するが、新幹線のしこりが残る江北町長と鹿島市長が今村を支援することはないだろう」と語る。桑原市長は反対運動の終息を宣言し、表向きは「中立」の立場を取っているが、水面下で親族が大串氏を地域に紹介しているという。

 新幹線建設ルートをめぐって激烈な綱引きが繰り広げられた県西南部。そのしこりが選挙戦に複雑な波紋を広げている。

=2009/08/02付 西日本新聞朝刊=


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