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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2607千葉9区:2009/07/30(木) 23:24:22
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/rensai/CK2009072502100012.html
たらい回し」検証を 日本の選択点<下>
2009年7月25日 紙面から


 自民党が歴史的大勝を遂げた2005年9月11日の衆院選から約4年がたった。「劇場」の主役、小泉純一郎氏は1年で退陣し、来月の衆院選には出馬せず引退する。小泉氏の後は、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の3氏がほぼ1年ずつ首相を務めた。

 「歌手1年、総理2年の使い捨て」とは故・竹下登元首相の名言だが、今や首相も「歌手並み」になった。

 4年間で4人の首相。この間、政策は大きく転換した。

 小泉氏が「郵政民営化に賛成か反対か国民に問いたい」と大見えを切って獲得した議席に乗って政権を運営している麻生氏はことし2月、国会答弁で「(郵政民営化に)私は反対だった」と言い切った。

 同じく小泉改革の象徴の1つだった社会保障費の2200億円の抑制方針も、10年度予算の概算要求基準(シーリング)では適用されなかった。近く発表の党マニフェストでは「抑制しない」と明記される。

 一連の政策転換は、いずれも国民不在で行われてきた。その意味で、来月の衆院選では「これから何をやるか」の前に、自民党を中心とする政権がこの4年間、「何をやってきたのか」を検証する必要がある。

 民主党の岡田克也幹事長は「自民党には小泉路線をどう考えるのか、4年間を総括してもらいたい」と注文をつけている。

 その民主党。実は、こちらも、岡田氏、前原誠司氏、小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏と、目まぐるしく代表が代わった。

 構造改革に比較的理解のあった岡田代表時代。野党共闘重視だった小沢時代。そして現在の鳩山時代…と、党の体質、政策は微妙に変わってきた。今、同党は「鳩山政権」を視野に、外交・安保政策で現実路線に転じ、これまで反対していたインド洋での海上自衛隊による給油活動の継続を当面容認する方針を打ち出している。

 マニフェスト選挙では「政策を実現するすべのない野党は、過去の実績は問われない」というのが常識で、与党側だけが検証の対象だった。

 だが、民主党の場合、今までの野党と違い政権獲得が日に日に現実味を帯びてきている。

 その党の政権担当能力の有無を判断するには、民主党の「たらい回し」の4年間の党運営や政策の揺れを、自民党と同等に検証する必要がある。


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