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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2545千葉9区:2009/07/29(水) 21:33:24
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090728ddr041010003000c.html
岐路の夏:09衆院選 北海道11区 中川氏VS小沢氏元秘書、逆風の選挙戦
 ◇おわび行脚/影は一瞬
 「いろんな反省がありますね、私は。今の時点では、私の方が下にいるんだろうと思っています」。27日午前、十勝管内池田町で行われた前財務・金融担当相、中川昭一氏(56)の事務所開き。取材に応じた中川氏は、民主党前職の石川知裕氏(36)=比例道ブロック=の存在を念頭に、苦戦を率直に認めた。口調は重かった。

 農相などを務めた父の故一郎氏の後を継ぎ、中選挙区時代の83年に初当選。小選挙区の道11区(帯広市、十勝管内)になってからも当選を重ね、今回は9期目を目指す。経済産業相や党政調会長を歴任。道内では町村信孝前官房長官(64)=道5区=とともに「首相候補」と期待された。

 しかし、順風満帆だった経歴は今年2月、ローマでのろれつの回らない「もうろう会見」で吹き飛んだ。「候補者を代えた方がいい」。父親譲りの後援会内からそんな声もあがった。

 これまでは選挙期間中でもほとんど地元入りしてこなかった。しかし、3月以降は、妻郁(ゆう)子(こ)さん(50)とともに「数千軒」(陣営幹部)の支持者宅をおわび行脚した。

 11区は小選挙区が五つある岐阜県とほぼ同じ面積。黒塗りの高級車の使用はやめ、白いワゴン車のシートに納まる。帯広市の事務所に掲げていた看板は実績を強調する「実力本位」から「新たなる決意」に差し替えた。

 しかし、風向きは変わっていないようだ。

 池田町の事務所。約100人の支持者を前に、中川氏の声が響いた。「反省を含め、皆さんとともに歩んでいく決意で訴えている」

 石川氏は小沢一郎・民主党代表代行の元秘書。前回05年は敗北したが、比例で繰り上げ当選した。小沢氏直伝のドブ板選挙を実行し、今も週1回のつじ立ちを欠かさない。農協を突然訪問するなど中川氏の支持基盤の切り崩しも図る。

 今年3月、小沢氏の資金管理団体「陸山会」などを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検の参考人聴取を受けた。「多くの有権者、支持者に心配をかけたことをおわび申し上げる」。直後に地元入りして謝罪した。小沢氏も代表を辞任し、陣営は「影響は少ない」とみている。

 27日早朝。音更町の十勝大橋近くの交差点に石川氏は立った。手を振ってくれるドライバーもいる。「『有権者の信を得た』と確信はできない。でも、悪い手応えではない」。成果を感じていたこれまでの活動に影が差したのは、一瞬だったと信じている。【田中裕之】


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