したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2544千葉9区:2009/07/29(水) 21:30:13
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090729ddlk09010130000c.html
’09衆院選:とちぎの夏 第1部・対決の構図/5止 /栃木
 ◇強固な自民、風に乗れるか民主
 25日夜、足利市内の夏祭り会場。中高年がカラオケで盛り上がる舞台に、6期目を目指す自民・茂木敏充氏が姿を見せた。「帰って来ました。敏充ちゃんでいいのかもしれない」。大臣経験も2回ある茂木氏はおどけてみせ、出身地で住民との親密さをアピールした。「北関東(自動車道)はあと2年で全線開通です。今後も地元発展のために頑張ります」。手短にあいさつすると、集まっている人々に名刺を手渡し次の会場へ向かった。

 茂木氏は前回05年の衆院選で、今回も立候補を予定する民主・富岡芳忠氏と争い、大差をつけて当選した。この集票力を支えるのはピラミッド型の強固な後援会組織だ。選挙区内の小学校単位から、支部、町内、班と張り巡らす。「茂木氏優勢は動かない」が自民党県連の幹部の大方の見方だ。

 それでも、茂木氏陣営は選挙が近づくにつれ、幹部会や拡大役員会などを開き組織の引き締めを図る。「おそらく、逆風での選挙になる。運動量はこれまで以上にやる」「今まで通り、個人・茂木敏充をうたっていく」。茂木氏は「民主の風」に対する危機感をにじませつつ、無党派層の取り込みを視野に入れる。

  ◇   ◇ 

 佐野市郊外で25日、富岡氏は事務所開きを行った。約100人の参加者を前に「5区から政権交代します。私たちの1票で政治を変えることができるんです」と、ビールケースの上に立ち、語り掛けた。事務所内の壁には多くの労組からの推薦状が張ってあった。

 2回目の挑戦となる富岡氏は「前回とは明らかに情勢は変わっている」とみる。前回は民主党の公募で、衆院解散直前に、縁もゆかりもない地で選挙戦に臨んだが、知名度不足に泣いた。その教訓を胸に、この4年間、街頭で行き交う人に名刺を配る草の根運動を地道に続けてきた。

 地元・佐野には一般支援者による励ます会、足利には個人後援会を設けた。また、栃木市には民主党支部の設立を準備している。支援する連合幹部は「(事務所開きに)前回は組合員ばかりだった。でも今、それ以外の支援者の顔が見える」と、無党派への浸透ぶりに自信を抱く。

 だが、民主党のある県連幹部は富岡氏について、「(民主の)風を受け止める翼を広げなくてはいけない。これからもっと認知度を引き上げる必要がある」と課題を指摘した。

  ◇   ◇

 4月の足利市長選では、自民と公明が推薦する候補を破り、大豆生田実氏が初当選を果たした。今のところ、大豆生田氏は衆院選に向け「中立な立場」を強調し、静観の構えだが、大票田の首長の今後の動向も一つのカギとなりそうだ。

 両者のほかに、幸福実現党から森兼光氏も立候補を予定する。【古賀三男】=おわり


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板