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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2543千葉9区:2009/07/29(水) 21:29:34
http://mainichi.jp/area/tochigi/archive/news/2009/07/28/20090728ddlk09010043000c.html
’09衆院選:とちぎの夏 第1部・対決の構図/4 /栃木
 ◇鹿沼の票の行方に注目
 比例北関東ブロックへの転出を目指す森山真弓氏に代わり、9年ぶりの小選挙区で5選を目指す自民・西川公也氏と、再選を狙う民主・福田昭夫氏が激突する。さくら・塩谷郡を地盤とする西川氏、日光市の福田氏の2人にとって、鹿沼市での票の行方が明暗を分ける。西川氏は森山氏との連携による相乗効果で、逆風の中での自民の議席維持を目指す。前回、比例で復活した福田氏は、民主への追い風を受け、悲願の小選挙区での勝利に向けて、組織を引き締める。

  ◇    ◇

 「ようやくスタートラインに立てた。(県議選以来)初めていい体制を組んでいただいた」。宇都宮市内で26日に開かれた西川氏の後援会緊急拡大役員会。焦点だった森山氏の支援を得られ、西川氏は安堵(あんど)の色を浮かべた。

 流れは急ピッチだった。24日の自民鹿沼支部党員総会で、森山氏は西川氏支持を訴えると、25日には、自身の後援会でも支援を決議。西川氏は26日の役員会の席上、森山氏がその日の午前中、西川氏の鹿沼市内の選挙事務所を激励に訪れたことを明らかにした。さらに、代理出席した森山氏の秘書が「森山後援会の総力を挙げて支援することを決議した」と報告すると、拍手がわき起こった。

 「9年のブランクがあり、まったくの新人と同じ」と話す西川氏だが、森山氏の支援を取り付けたことで「市町議員が動きやすくなる」と見通し、「保守統一」で選挙運動に弾みがつくと期待する。

 西川陣営は、自民支持の業界団体の推薦を取り付けるとともに、合併前の旧市町村ごとに現・元職の議員らで選対を組織。さらに、各市町村ごとに活動していた女性部が5月、一堂に会するなど、きめ細かな組織作りを進めている。

 2区では96年と00年は西川氏、03年と05年に森山氏が小選挙区に出馬、当選してきた。森山陣営の関係者は公認争いなどを巡り、両派のしこりがあることも指摘した上で、「女性を中心に、自民党員以外の森山支持者も多く、末端まで西川氏支持でまとまるかは未知数」と明かす。協力態勢の真価が試されそうだ。

  ◇    ◇

 「ぶっちぎりで小選挙区で勝利しよう」。解散を2日後に控えた今月19日、日光市内で開かれた福田昭夫総決起大会。2300人が集まり、さながら出陣式のような熱気に包まれ、駆け付けた議員らが気勢を上げた。

 旧今市市職員から43歳で市長に当選、10年後には県知事に上り詰めた知名度を生かす。再選は果たせなかったが、05年の「郵政解散」で、民主党から初出馬。森山真弓氏に敗れたものの、比例で復活当選を果たした。原動力となったのが、旧今市市を中心とした後援会。その集票力は前回05年でも、旧今市市で、森山氏に約8000票差を付け、存在感を示した。

 福田氏は既に200回を超えるミニ集会などをこなして、地盤固めに力を注いできた。「下り坂(04年の知事選落選)も経験した。“まさか”が一番怖い」と組織のゆるみを警戒し、市長と知事の経験を踏まえ、財政問題をメーンに支持を訴える。幸福実現党の坂下邦文氏も立候補を予定する。【浅見茂晴】=つづく


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