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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2542千葉9区:2009/07/29(水) 21:28:33
http://mainichi.jp/area/tochigi/archive/news/2009/07/25/20090725ddlk09010100000c.html
’09衆院選:とちぎの夏 第1部・対決の構図/3 /栃木
 ◇全国行脚で支持求める渡辺氏
 「自民党はタイタニック号。沈むのが分かっていても、なかなか救命ボートに乗り換えない。選挙が始まる前に離党届を出した方がいい」。衆院解散翌日の22日、渡辺喜美氏は無所属新人の衆院選立候補予定者の応援のため、富山県高岡市にいた。講演の中で渡辺氏は「我々のような保守の第三極が、次の政権の中に入っていかないとこの国は危ない」と叫び、聴衆からは拍手が起こった。

 新党結成を目指す渡辺氏は、来月18日の告示日まで地元での活動予定はない。3区の関心は、選挙の勝敗よりも渡辺氏がいつ新党を結成するかに移る。渡辺氏は22日の高岡市での会見で、結成時期について「準備の都合もあるのでタイムリミットは限られる。今月あるいは8月上旬には作りたい」と語った。

  ◇   ◇

 渡辺氏による自民党離党の呼びかけ。裏返せば、思ったほど離党者が現れない焦りとも受け取れる。渡辺氏は「当選は難しいと思いながらも、決断できない印象を受ける」と同調者が予想より少ない現状を評する。

 渡辺氏と同じ保守系無所属の平沼赳夫元経済産業相は22日、「平沼グループ」の結成を正式発表した。平沼氏は「自民党、民主党の同じ考えの人たちを糾合して新しい第三極を作りたい」と語る。「第三極を作る」という渡辺氏と平沼氏の発言の一致。渡辺氏は講演でも、平沼氏や自民の鳩山邦夫前総務相と会談したことについて触れ、今後の連携を示唆した。

  ◇   ◇

 自民党本部は5月、離党した渡辺氏の3区の「刺客候補」を本部主導で擁立することを決めたが、選定作業は難航している。4区で出馬予定の無所属、植竹哲也氏にも自民党本部から3区での立候補要請があった。平沼氏のグループに参加する植竹氏は「4区でやる気持ちは変わっていない」と要請を断った。

 最近では、地元や県連内に「党本部の候補者擁立は無理だろう」という見方が広がりつつある。その空気を反映したのか、5日に大田原市で開かれた渡辺氏の後援会地区代表者会議には、自民県議5人が参加した。新党を結成する候補者に対し、自民議員が支援に回ろうという「ねじれ」の構図。自民県連は、現在のところ静観する構えだが、県連幹部は「党本部が候補者を立てた場合、渡辺氏を支援するなら離党は避けられない。新党結成だけなら対応は難しい」と話す。

 渡辺氏の一連の動きは、今後も自民県連内に火種を残す結果となりそうだ。また、幸福実現党の斎藤克巳氏も立候補を予定する。【柴田光二、葛西大博】=つづく


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