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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2537千葉9区:2009/07/29(水) 21:20:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/ibaraki/CK2009072702000146.html
各小選挙区の情勢 背水 岡部氏が挑む
2009年7月27日

 前回、県内の選挙区で民主で唯一議席を獲得した大畠と、比例代表で復活当選した自民岡部の前職同士が三度目の対決。日立製作所労組出身の大畠は電機連合を主力とする組織戦で臨むが、組合員の減少による組織力低下を懸念。大畠に二連敗中の岡部は前回票を最低ラインに設定し、「背水の陣」の様相だ。

 党への追い風が吹く大畠陣営だが、後援会幹部は「中央の風は、ここ茨城5区には届かない」と、上滑りを警戒。派遣労働者やパート従業員の増加で、日立グループでもこの四年間で組合員が二割減少した。このため労組OBに支援を求め、組織力低下を補う。グループ企業の経営悪化も影を落とす。電機連合の選対は「夏の一時金が低調で、選挙戦への士気にもかかわる」と危惧(きぐ)。

 大畠は毎週月曜日の朝、JR常磐線の駅頭で国政報告会を行い、政権交代を呼び掛けてきた。陣営が今回、特に力を注いでいるのが農村部への浸透。「若い人が農業を継げる地域づくり」を訴え、固い自民層で新たな票の掘り起こしを目指す。

 一方、岡部は「前回、小泉旋風で当選したが、今回はまったく逆の立場」と、旧十王町を含め、四つの後援会をフル稼働させる構えだ。日本青年会議所や民間非営利団体などとも連携し、無党派への浸透も図る。

 岡部は週末を中心に地元入りし、支持者を回ってきた。「どれだけ人に会ったかが、勝敗の分かれ目。数人のミニミニ集会にも出掛ける」(後援会幹部)と、地道な活動を続ける。前回、北茨城、高萩では大畠票を上回ったが、大票田の日立での支持拡大を狙う。

 一万三千票前後といわれる公明票にも期待を寄せるが、どれだけ取り込めるかは不透明だ。 =文中敬称略

  (原田拓哉)


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