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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2353千葉9区:2009/07/27(月) 19:24:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090726/elc0907262226009-n1.htm
【09衆院選】注目 民主の「クマ退治」 自民大物vs新人女性候補 再び 長崎2区 (1/2ページ)
2009.7.26 22:25
 政権選択が争点になっている来月18日公示の衆院選。その象徴となりそうな選挙区が、防衛相時代、原爆投下を「しようがない」と発言し辞任した自民前職の久間章生氏(68)と薬害肝炎訴訟原告団の民主新人、福田衣里子氏(28)との事実上の一騎打ちとされる長崎2区だ。自民大物議員と民主新人の女性の戦いは、参院自民幹事長の片山虎之助氏が民主、姫井由美子衆院議員に敗れた平成19年・参院岡山選挙区と同じ構図だ。

 今月18日夜。長崎県南島原市の夏祭りのカラオケステージ上に久間氏の姿があった。マイクを握り、五木ひろしさんのヒット曲を熱唱。“サプライズ出演”に会場は盛り上がった。

 久間氏は、この日、諫早市で事務所開きを終えたばかりだったが、「本人たっての希望」(陣営幹部)で、飛び入りで参加した。当選9回を重ね、党の要職や大臣を歴任した過去10年以上、選挙でも地元入りしなかったが、危機感は本物のようだ。夏祭りの主催者の一人は「あの久間さんがねえ…」と驚いていた。

 2年前、日本への原爆投下をめぐる久間氏の「しようがない」発言は被爆地・長崎で今も尾を引く。しかも対抗馬の福田氏は薬害肝炎訴訟原告団のシンボルとして知名度も高い。

 過去2回の選挙で12万票を獲得した「指定席」も、自民党への「逆風」が加わり、久間氏はかつてない苦戦を予想している。陣営の西村正義事務長は「新人にはできない実績を強調し、分が悪い『政党対決色』を打ち消したい」と話す。

 一方、福田氏の陣営は、今回の選挙戦を「久間」氏の名前から「クマ退治」と名づけて攻勢に出ている。しかし「大臣経験者の久間さんは、本物のクマ以上に手ごわい。風頼みでは決して勝てん」と選対事務局長を務める山口初實県議(61)は話している。

 「総選挙が近い」と言われた昨年9月に出馬表明してから10カ月。民主の小沢一郎代表代行に口説かれ、出馬を決意した福田氏は長崎市出身だが、2区に地盤を持っているわけではない。陣営は当初、厚生労働省と対峙(たいじ)したイメージと労組票で一気に勝負をかけるつもりだったが、「新鮮さが薄れてきており、解散時期の遅れは誤算だった」という。

 それでも小沢氏は、身長150センチできゃしゃな体の福田氏が、大物に挑む今回の構図を「政権交代の象徴」と位置づけており、党本部も重点選挙区として総力を結集。福田氏には小沢氏の秘書らが常に張り付く。

 福田氏も「12万票対0票からのスタート」と選挙区内をくまなく回り、「命をつなぐ政治」をキャッチフレーズに掲げ、演説では体験に裏打ちされた「官僚支配政治からの脱却」を訴えている。


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