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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2331とはずがたり:2009/07/26(日) 19:17:52
長与・時津両町…長崎市近郊で民主の地盤
島原半島…田舎で自民の地盤

大丈夫かね?肥んで。。>「験かつぎで2日に一度は食べる」と言うカツ丼の昼食

【政権攻防 ドキュメント2区】 初心胸に「よろしく」
2009年07月24日 15:43
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090724/20090724_0001.shtml

 曇り空の前日から一転し、23日は早朝からまばゆい日差しが照り付けていた。午前8時51分、長崎空港に羽田からの第一便が降り立つと、自民前職の久間章生氏が到着ゲートに姿を見せた。

 解散後初の地元入り。「特に変わらない。粛々とやるだけ」と淡々と語りながら、「今回の選挙は有権者と会えるのがいい。私が2区に必要な存在であることを訴えたい」とも強調した。過去10年は本人不在でも選挙に勝てた。だが今回、自民党はかつてない逆風にさらされている。昨年秋から週末には地元に戻っている。10回目の当選を目指すベテランが新人時代の「初心」に返り“どぶ板選挙”に徹している。

 「きょうは暑くなりそう」。午前9時22分、諫早市栗面町の事務所で民主新人の福田衣里子氏はつぶやいた。黒のスーツではなく、薄い青のジャケットと短めのズボンで酷暑に備える。午前9時42分、路地でも入れる軽ワゴン車に乗り込み30キロ以上離れた久間氏の地元島原半島へ。「久間さんは大ベテラン。こちらは犬にも猫にも知ってもらうぐらいでやらないと」

 空港から約40キロ。午前9時47分、時津町に着いた久間氏の車が行き先を急きょ変えた。予定より早く着いたため、立ち上げ準備中の同町の事務所へ。広々とした所内に「いいね」。ここを拠点に民主党の地盤である長与・時津両町に攻め込むプランが脳裏に浮かんだのだろうか。「麻生君の『負けるな』との激励に『戻ってくる』と答えたよ」。麻生太郎首相から公認証書を受け取ったシーンを振り返り熱く語った。

 午前10時10分、「とぎつカナリーホール」ではミカン農家の集会が開かれていた。到着した久間氏は300人を前に「これまで防衛ばかりやってきた。これからは農業振興にも取り組む」との決意を示した。だが会場からは「農業から長く離れていた方だからね」との皮肉も聞かれた。

 午前中、雲仙市国見町での会合に出た福田氏は午後0時20分、支援者の案内で個人宅を訪問した。「よろしくお願いします」と頭を下げ握手する手に力がこもる。「験かつぎで2日に一度は食べる」と言うカツ丼の昼食を取った後も、水田とビニールハウスが広がる農村地帯を回る。かつては自民党支持だったという女性(62)は民主党が掲げる営農者への所得補償について「言うた以上は、やってもらわんば」と指摘。「もちろん」と応じた福田氏が去った後、女性は「今のごたる政治はつまらんでしょうが。今からどっちにするか決める」とつぶやいた。

 一方、昼食を時津町で済ませた久間氏。午後は訪れる機会が少なかった長崎市琴海・外海地区を駆け回った。午後1時3分、地元県議の案内で琴海地区の農協、病院、建設関連会社などであいさつ回り。初めて久間氏を見たという事務の女性は「会うと感じのいい人。印象も変わりそう」。久間氏は「ここは初めて会う人ばっかり。2区は本当に広いね。だけど相手(福田氏)も一緒」と話すと、外海地区に車を走らせた。

 島原市内の農家を中心に福田氏が20軒を回り終えたのは午後4時27分。「初めての訪問でも反応はいい。あとはこれを結果につなげたい」

 この日、奇しくも互いの優勢地区に乗り込んだ両氏。夜、久間氏は南島原市で支援者の会合に顔を出し、福田氏も諫早市で決起集会を開くなど地盤固めも忘れない。南北100キロを越える選挙区。久々に地元で戦うベテラン、若さでぶつかる新人。ともに「初心」を胸に、二人の顔つきは引き締まってきた。
    ×      ×
 ▼2区(5人)
 久間 章生68元防衛相     自(津)前
 福田衣里子28党支部代表    民 新
 柴田  愛34幸福の科学支部長 諸 新
 相浦喜代子44元諫早市議    無 新
 山崎 寿郎29元会社員     無 新

=2009/07/24付 西日本新聞朝刊=


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