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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
2330
:
とはずがたり
:2009/07/26(日) 19:15:20
【政権攻防 ドキュメント1区】 「天変地異」吉か凶か
2009年07月25日 15:02
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090725/20090725_0002.shtml
真っ暗な路面に雨が打ち付ける22日午前4時。自民前職の冨岡勉氏は、長崎市内の自宅から車に乗り込んだ。「解散翌日、日本で最も早いスタートダッシュ」(冨岡陣営)の始まりだ。
「眠らず働くのは医者時代から慣れているよ。今も東京にいるときは朝5時に起きて6時には国会の議員控室に入っているから平気だね」
体力を誇示する冨岡氏が向かったのは、この日水揚げされたイサキやマダイの競りを行う長崎魚市場。鐘の音やだみ声が響く中、「お仕事お疲れさまです。これからもおいしい魚を食べさせてください」と声を振り絞り場内を駆け回った。
在京労組の幹部との打ち合わせのため、帰郷が1日遅れた民主前職の高木義明氏は午前10時45分、羽田発長崎行きの全日空便に乗り込んだ。
機内では長崎出身の女性がモデルになった「蝶々(ちょうちょう)さん」(市川森一著)の下巻に読みふけった。「長崎の落ち着いた街の良さをあらためて感じたね。長崎再発見。『将来この街をどうするか』と考えたよ。『国際色豊かな景観を生かして、魅力的な長崎をつくっていかんと』と」。長崎到着後の言葉は、与党の語り口を連想させた。
高木氏が機上の人となった午前10時45分、自民党県連の宣伝カーに乗り込んでいた冨岡氏は、薄暗い空を見上げて街頭演説をしていた。
「みなさん。今日は日本で46年ぶりに皆既日食が見られる日です。今度の選挙でも天変地異が起こるかも知れませんが、この冨岡が、しっかり、長崎を守っていきたいと思います」
2005年の前回衆院選は、さながら「巨大台風」だった。03年の県議選で8330票しか獲得できずに落選した冨岡氏が、公示の約1カ月前に立候補表明しながら、約10万2千票を獲得して比例復活当選し、周囲を驚かせた。当時の小泉純一郎首相が郵政民営化を掲げて巻き起こした「風」のたまものだった。
一転、今回の逆風。自民党の野党転落も現実味を帯びて語られているが、冨岡氏は「まだ40日ある。何が起きるか分からんよ」と意欲を燃やす。
午後0時50分、長崎空港の到着ロビーに高木氏が現れた。「機内で日食が見えたか」と記者が尋ねると「まったく気が付かなかった。年配の支持者は『日食の年は何かが起こる』と言うけどね。僕は年明けから今年はそんな年になる、しなければならないと思っていたよ」。
午後1時25分、空港から長崎市へ向かう高木氏の車は、光を取り戻した太陽の熱を浴びながら街頭演説する3区の自民前職谷川弥一氏の前を通り掛かった。
「夏は体力合戦だから大変だな。8月は平和を祈ったり、帰省したりする日本の癒やしの季節なんだよ。こんな時期に解散するなんて本当に『迷惑解散』だよ」
共産新人で比例代表との重複立候補を予定している渕瀬栄子氏は午後2時、3区内の川棚町内で街頭演説に立っていた。国内で前回の皆既日食があった1963年の衆院選で、共産党は衆院の議席を3から5に伸ばす「予想外の善戦」(当時の新聞)を見せた。渕瀬氏は「いい験担ぎだわ。国政挑戦三度目の正直になるよう頑張りたい」と空を見つめた。
午後2時、長崎市の後援会事務所に到着した高木氏は、正面の神棚に向って二礼、手を合わせて深々と頭を下げた。「4年前もこの事務所で戦って勝たせてもらった。『今回もよろしくお願いします』と頼んだよ」
◇ ◇
衆院解散から一夜明けた22日、第45回衆院選(8月18日に公示、同30日投開票)に向けて立候補予定者たちが走りだした。政権選択を懸けてヒートアップする真夏の決戦を選挙区ごとに追う。
× ×
▼1区(4人)
冨岡 勉 61 医師 自(山)前
高木 義明 63 党副代表 民 前
渕瀬 栄子 53 党県委員 共 新
江田 耕一 51 幸福実現党県代表 諸 新
=2009/07/25付 西日本新聞朝刊=
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