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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2308千葉9区:2009/07/26(日) 11:45:01
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000907250004
「政権選択」で自民・民主に焦点
2009年07月25日

   ■県内少数政党 「埋没」の危機感


 次期総選挙を控え、社民党や共産党など県内の少数政党が危機感を募らせている。「政権選択選挙」に位置づけられて、自民、民主の2大政党に注目が集まるなか、前哨戦とされた東京都議選で少数政党が議席数を減らしたためだ。各党は「地道に政策を訴える」と党勢の拡大に懸命だが、埋没に不安を隠さない。政権交代を可能にすることを目的にした現行の選挙制度を、もとに戻すよう求める声も聞こえてくる。(床並浩一、岡戸佑樹)


 「総選挙前の都議選の結果がどれだけ重要な意味を持つのか、執行部は知らないわけはないのに」


 7月12日投開票の都議選。社民党県連合の中込孝文代表は、党公認の新顔2人の落選を聞き、無力感に襲われた。


 今回の都議選は42選挙区、定数127に対し、候補者221人が立候補。ふたを開けると、都議会の第一党に躍り出た民主党が喜びに浸る一方、議席復活という社民党の悲願は達成できなかった。


 前身の社会党時代、複数の当選者を選ぶ「中選挙区」で選挙戦があった93年まで、同党は「自民王国」とされる県内選挙区(山梨全県区、定数5)で議席を着実に獲得していた。


 その後の新党ブームもあり、党は分裂を迫られた。当選者を1人だけ選ぶ「小選挙区」に移行し、後継の社民党で戦った96年の総選挙以降の当選者はゼロ。候補者を立てられないでいる。


 党県連合は当面の対応として、甲府市内で26日に開く医療と福祉を考える講演会に、「党の顔」としてテレビに出演している阿部知子政策審議会長を招く。県内の党員約150人や支援者約60人に出席を呼びかけるほか、25日は宣伝カーを走らせる予定だ。


 来る総選挙で比例区の目標得票数を前回の5割増しの3万6千票と定めている。深沢
高行幹事長は「奇策はない。生活に密着した政策を地道に訴えるだけだ」と言い聞かせる。


 共産党県委員会も都議選の結果に衝撃を受けている。党の議席は改選時の13を大幅に下回る8議席に落ち込んだ。


 県委員会は、労働者を描いた小説「蟹工船」のブームも追い風に、新規党員を着実に増やしてきた。県内党員も20年前に比べ約2割伸びている。93年の総選挙で落選した候補者が全県で獲得した得票数は1万9696票。「小泉旋風」が吹いた05年の総選挙の比例区では、6割増の3万2156票を集めた。今回も前回並みの3万2千票の獲得が目標だ。


 だが、民主党に吹いている今回の風は、自公政権を批判するだけでは、批判票の受け皿になりにくい。護憲や消費税増税反対の訴えも、民主党の「政権交代」のワンフレーズにかき消されがちだ。千葉信男県委員長は「街頭演説や小集会に力を入れてきたが、雇用問題でリーダー的な役割を果たしてきた党そのものを理解してもらうことに力点をおかないといけない」という。27日には山梨1区に擁立する新顔の応援に、志位和夫党委員長が県内入りし、風向きを変える考えだ。


 社民、共産両党関係者に共通するのは、「現行制度は少数政党をますます埋没させている」という強い危機感だ。


 現行の小選挙区比例代表並立制は、非自民で少数政党が連立した細川連立政権が導入にこぎ着けたものだ。


 千葉委員長は「多くの死に票が出て、民意が必ずしも反映されない現行の選挙制度の弊害も有権者に訴えていきたい」と話した。


  ■麻生政権景気対策 講演で理解求める 斉藤環境相が来県


 斉藤環境相は23日夜、公明党県本部が昭和町内で開いた講演会で、支持率が低迷する麻生政権について「政権ができてから10カ月。冷静にみて、どこかに大きな間違いがあったでしょうか」と訴え、同政権が打ち出してきた景気対策に理解を求めた。


 斉藤氏は同党の前衆院議員。環境省が取り組む環境施策の説明や民主党批判を続けたあと、会場の党員や支持者に比例区の支援を呼びかけた。


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