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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2296千葉9区:2009/07/26(日) 11:13:17
http://373news.com/_senkyo/09/syuuin/kessen/01.php
1区勝敗が政治生命を左右


 「政権交代の夏がいよいよ巡ってきた」
 衆院解散翌日の22日、川内が鹿児島市の繁華街に立ち声を張り上げると、行き交う多くの買い物客らが川内と握手しようと近寄ってきた。
 報道各社の世論調査でも“民主への追い風”がやむ気配はうかがえない。だが風向きとは裏腹に、陣営の受け止め方は異なる。
 前職同士の因縁対決となる1区だが、小選挙区過去4度の戦いで、川内が保岡に最も肉薄したのは2000年の約9000票差。03年約1万6000票、05年約2万4000票と差を広げられているのが実情だ。
 陣営が気にするのは民主党が公認基準を「2回連続落選候補は公認しない」としている点。全国でも、川内のように4期連続比例復活当選というケースは極めてまれだ。
 青木寛県連幹事長は「1区は単なる1議席ではない」と強調。「今回も選挙区で勝てなければ、候補者差し替えの可能性も出てくるのでは」と見る向きは多い。川内本人も「『また負ければ…』という話は耳に入ってくる」とし、「鹿児島を代表する政治家であるには、県都で勝たなければ」という。

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鹿児島市の繁華街で支持を呼び掛ける立候補予定者。衆院鹿児島1区は無党派層の取り込みが鍵を握る
 川内が辻立ちを行ったのと同じ日。保岡は市内各所で街頭演説を行い精力的に動いた。自民友好約60団体からなる「県都の政治を守る会」も、電話作戦などで圧倒的組織力をフル稼働させている。
 法相を2度務めた「自民屈指の政策通」は解散前から、国会の合間を縫って頻繁に地元入り。ベテランのプライドをかなぐり捨てたかのように、“どぶ板”に徹してきた。川内陣営も「われわれの支持団体にも名簿提出を依頼してきた」と、その姿に驚く。
 友好団体幹部の1人は「自民への逆風だけでなく年齢的なものもある」と解説、「保岡も70歳。落選すれば次はない」と漏らす。陣営幹部も「最近、後継について聞いてくる支持者が出始めた」と打ち明ける。「危機感をバネに最近、保岡の顔が変わってきた」という支持者は多い。

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 「4選挙区の公認候補にAはおらず、ほとんどがBプラス、Bマイナス」。7月に鹿児島入りした民主党幹部は、候補自身にも明かしていないという党独自の調査結果を手に、こう話した。議席獲得が確実ならA、小差で競る状態をBプラスやBマイナスとし7段階で分類、すべてで競っているという分析だ。
 保岡陣営も独自調査を実施。「わずか数千票差で川内氏を上回っていた」。くしくも結果は「激しい接戦」で一致した格好。
さらに1区情勢に新たな要素が加わり、陣営は警戒感を強めている。共産が今回唯一擁立する新人の山口に加え、幸福実現の川田が立候補を表明したからだ。一定票を獲得してきた共産と、未知数の新人登場に保岡、川内両陣営は「どっちの票が食われるのか」と不安を隠さない。無党派層が多い県都での二大政党激突の構図に、微妙な影響を及ぼしつつある。(敬称略)


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