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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2278千葉9区:2009/07/26(日) 01:09:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1248380975071_02/news/20090724-OYT8T01182.htm
谷津、農業票離れ懸念 柿沼、労組系としこり
谷津 義男75 自前《7》(元)農相

柿沼 正明43 民新 (元)銀行員

石見 泰介46 諸新 幸福実現党員

長谷川嘉一56 無新 (元)県議


 数字は当選回数。並び順は所属党派の衆院解散時の勢力順。

 「非常に激しい戦い。今まで私が経験した中では一番厳しい選挙になる」

 衆院が解散した21日夜、谷津は館林市で行われた後援会中堅幹部の会議で選挙戦の見通しを率直に語った。

 自身の高齢と多選、政権交代への期待の高まり……。自民党に対するかつてない逆風の中での戦いを見越し、谷津は1年ほど前から20〜30人規模の座談会を250回重ねてきた。隅々まで出向き、これまでの実績や自分の考えを直接語りかけたり、政策などへの要望を聞いたりしながら人柄を印象づけることで、小選挙区での戦いを「党対党」でなく「候補者対候補者」の選択に持ち込む戦略だ。

 それでも、地元の館林市や邑楽郡で得票減を懸念する関係者は多い。これまでの農政への根強い批判や、農家への戸別所得補償制度を掲げた民主党の攻勢にさらされ、従来の支持基盤だった農業票の流出は避けられない情勢だからだ。

 鍵を握るのは、選挙区全体の有権者の半分が集まる太田市の動向。今回は、2007年冬に衆院選出馬を表明して谷津に引退を迫るなど、かねてから国政に意欲を見せてきた市長の清水聖義が、今年4月の市長選での再選を機に一転して全面支援に回っている。その一方で、工場労働者も多く、民主が頼る労組票が多い地域だ。

 その太田市を出身とする民主の柿沼は、「官僚支配の打破」を前面に押し出しながら、「政権交代には保守王国・群馬で2議席以上が必要」と訴え、県内初の小選挙区での議席獲得を目指している。

 4年前の選挙とうって変わり、自転車での街頭活動などのパフォーマンスは控えめにし、従来の自民支持層の取り込みをねらった地域回りに精を出す。今年に入って谷津の地盤の館林・邑楽地域への浸透に力を注ぐ一方、6月には太田市内で公園などを会場にしたミニ集会も始めた。柿沼は「代表交代後、応援の声が非常に強くなり、民主党への期待の大きさを実感している」と語る。

 しかし、民主内での労組系と保守系の対立は、なお影を落とす。その象徴が県議の黒沢孝行との確執。07年の県議選で、柿沼は党3区総支部長として太田市区で2新人を推薦する一方、黒沢の公認は見送った。だが、黒沢は4選を果たし、同年冬には党太田市支部長として党本部に柿沼の公認取り消しを訴えるなど、柿沼を支援しない立場を公然と貫く。今月14日に連合群馬の推薦こそ得たものの、不満もくすぶっている。労組系とうまく折り合いをつけ、民主への追い風を生かし切るために、模索の日々が続く。

 谷津、柿沼のつばぜり合いに突如飛び込んできたのが、今月中旬、無所属で立候補する意向を示した前自民県議の長谷川だ。4月の太田市長選で落選したものの、2万2000票を獲得。支持者の多くは谷津と重なる一方、柿沼が住む同市宝泉地区を地元とし、若い世代や無党派層の取り込みで柿沼と競合する可能性もあり、両陣営とも影響を測りかねている。(敬称略)

(2009年7月25日 読売新聞)


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