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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2277千葉9区:2009/07/26(日) 01:08:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1248380975071_02/news/20090724-OYT8T00229.htm
笹川、敵陣へ切り込み 石関、民主前面に攻勢
笹川  尭73 自前《7》党総務会長

石関 貴史37 民前《1》党青年局次長

蜂須  豊44 諸新 幸福実現党員


 数字は当選回数。並び順は所属党派の衆院解散時の勢力順。

 「県内では自分が一番苦しい」――。自民党総務会長でもある笹川は昨年8月の就任以降、たびたびそう漏らす。歯に衣着せぬ発言も手伝って、テレビですっかりおなじみになったが、前回選で、民主党の新顔だった石関に1422票差に詰め寄られたことに加え、自民への逆風。今回は共産党が候補者を立てないことから、同党支持者が石関に流れれば……。比例選での重複立候補73歳定年制の原則適用もあり、危機感は並大抵ではない。

 昨秋以降は、国会や党務の合間をみて、支援者の会合や祭り、運動会まで細かく顔を出している。解散直前の3連休には、伊勢崎市の夏祭りに参加、子どもたちには「好き嫌いせずに食べるんだよ」とにこやかに話しかけた。「笹川さんは別人のようになった」と、石関陣営の幹部も驚く。

 伊勢崎市を重視するのには訳がある。前回選では、選挙区の6市町(当時)のうち、桐生市など5市町で石関を上回ったが、石関の地盤・伊勢崎市では、有効投票数の約6%に当たる6300票差をつけられて負けた。最近では地元・桐生の支援者から「もっと顔を見せてほしい」との声も漏れるほど、敵陣への切り込みに躍起だ。

 従来の支持層以外への働きかけも進めている。今年5月には伊勢崎市の政党支部や桐生市の後援会に「青年部」を発足させ、今月12日には少子化相の小渕優子を招いた「子育て応援セミナー」を開いた。

 笹川に2度目の戦いを挑む石関は、東京都議選など民主の党勢拡大の追い風を受け、県内の小選挙区で同党初の議席獲得を目指す。石関は、都議選の結果を「幕府軍の壊滅」とたとえ、「あとは江戸城の開城(政権交代)」と自信をにじませる。

 スタッフと数台の自転車にまたがり、選挙区を走り回る「自転車遊説」や街頭演説を通じて、「民主の石関」を訴えてきた。笹川の地盤である桐生市内にも、民主のポスターが数多く張られるようになり、自民関係者も「民主への追い風をひしひしと感じる」と語る。

 これまで小さいもので数人規模の後援会をあちこちに作り、数を増やしながら育ててきた。笹川陣営にすると、石関側のこうした動きはほとんど目に見えないため、「石関と戦っている実感がない」と嘆く一因にもなっている。

 石関はさらに、今回の選挙に向けて、自民党の伝統的な支持基盤だった医師会などの業界団体にも支援を求めた。伊勢崎佐波医師会の政治団体からは、笹川と共に「推薦」を得るなど、効果も出始めている。

 反面、民主党内の保守系と労組系の対立は、2区でも色濃い。保守系の石関は、今回、連合群馬へ推薦要請を出さず、労組系議員も現状では石関への支援の姿勢を見せていない。また、社民党系の議員を中心として、伊勢崎市内の30歳代の女性を擁立する動きもあり、“分裂選挙”を迫られる可能性も残っている。(敬称略)

(2009年7月24日 読売新聞)


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