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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2264千葉9区:2009/07/26(日) 00:20:16
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20090723ddlk39010609000c.html
2009衆院選:1区 激戦区、さらに厳しく 二大政党、風はどっちに /高知
 ◇無所属新人、知名度抜群「台風の目」に
 政権の維持か、交代か−−。ようやく決戦の日が迫ってきた。衆院の解散を受け、8月18日公示(同30日投開票)に向けて事実上の選挙戦がスタートした衆院選。県内3選挙区には現在のところ計13人が名乗りを挙げ、自民前職独占の3議席に新人や元職10人が挑む。県内1〜3区の対決の構図を3回に分けて紹介する。【服部陽、千脇康平】

 「これまでにないどぶ板をやってきた」。自民前職、福井照氏(55)=当選3回=の陣営幹部の言葉は、逆風への危機感に満ちていた。前哨戦は数万軒のあいさつ回りに始まり、客待ちのタクシー運転手にも一人ずつ会い、名前と顔の浸透に時間を費やした。政治生活約10年の集大成と銘打った17日の決起集会。福井氏は高知市内3カ所の土地区画整理事業など自らの実績に触れ「公共事業は悪ではない」と主張し、公明党との協力関係も強調した。接戦を想定する自民党県連幹部は「組織力で首一つ抜け出せれば」と話す。

 高知市中心部が選挙区の1区は、過去の選挙でも接戦続きだ。郵政選挙の前回(05年)は福井氏と比例復活当選の民主・五島正規氏(秘書の選挙違反事件で辞職)が得票率でそれぞれ42・72%、39・50%を獲得。福井氏自身が「不可能という距離だった」と振り返る投票日直前の逆転劇だった。今回は「政権選択」の要素に加え、対立軸を示す共産、無所属の存在が接戦に拍車をかけそうだ。

    ◇

 7月13日朝。赤いポロシャツを着た民主新人の田村久美子氏(50)が交差点で手を振った。過去2回立候補した高知2区から“国替え”したため、知名度アップに1日300軒前後を訪問し、「地べたをはいずり回った」(田村氏)。7月に入り、約10カ所で地区集会を開催。介護施設職員の経験から、社会保障制度の充実を主に訴え、18日の集会では「政権交代を実現し、共に支え合う社会を作ろう」と訴えた。東京都議選の勝利により、民主党県連幹部は「追い風を受けて(支持拡大の)伸びがある」と分析する。

 「21世紀の日本の進路が問われる選挙だ」と位置付けるのは、共産元職の春名直章氏(50)=当選2回。春名氏は比例四国ブロック選出議員として2期務めたが、前々回03年選挙で四国唯一の共産議席を失い、前回から小選挙区に回り、議席の回復を目指す。07年11月の立候補表明以降、約2100回の街頭演説や約220回のミニ集会をこなしてきた。後期高齢者医療制度の廃止や消費税の増税反対を鮮明にし、「軍事費などの削減で医療や介護、雇用を守る予算を生み出していこう」と街頭などで訴えている。

    ◇

 政党の公認から一線を画し、1区の「台風の目」とされるのが無所属新人の橋本大二郎氏(62)。知事生活16年による知名度は抜群だが、自身は「二大政党の流れで相当厳しい戦い」と本音も。チラシを配り、有権者に顔を見てもらうあいさつ回りなどに精を出している。6月にあった自著の出版記念パーティーでは、既存政党による政治からの脱却などを訴え、「地域自立型の国づくりを進める。明治維新以来150年に一度の国家改造となる絶好の機会だ」と強調。地方分権を訴え、政権選択選挙の荒波を乗り切ろうとの構えだ。

 諸派新人の桃田妙子氏(49)は、政策を訴える集会を毎日開いている。

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 ◇予想される顔ぶれ◇
 【高知1区】

福井照   55 [元]農水政務官 自前

田村久美子 50 党県副代表    民新

春名直章  50 党中央委員    共元

桃田妙子  49 幸福県代表    諸新

橋本大二郎 62 [元]知事    無新


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