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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2255千葉9区:2009/07/26(日) 00:14:00
http://mainichi.jp/area/miyagi/archive/news/2009/07/24/20090724ddlk04010170000c.html
’09衆院選:票田の行方/中 集票力低下の医師会 /宮城
 ◇「医療政策精通の人選ぶ」
 ◇自民との蜜月に影 民主は手応え
 「医師たちは党ではなく、医療をよく勉強している人を選ぶようになっている」。衆議院解散の日が近付いていた17日、医師でもある桜井充・民主党参院議員は、県内外の医師と勉強会や懇親会を積み重ねてきた過去6年の経験を踏まえ、集票への手応えを述べた。一方、自民党県連は「(桜井氏に)医師会の票を奪われている」と警戒感を隠さない。

 自民の組織型選挙を支えた医師会の集票力低下が顕著になって久しい。07年7月の参院選では、日本医師会の政治団体「日本医師連盟」(日医連)の推薦を受けた比例代表候補、武見敬三副厚労相(当時)が落選。県連に落胆が広がった。前年の日医会長選を巡る内部抗争の影響もあったが、県内での個人得票数は予想を大きく下回る3495票。01年参院選の時と比べ1135票も失っていた。

 今回の衆院選で、日医連の下部組織の県医師連盟(伊東潤造委員長)は県内の自民党立候補予定者6人の推薦を決めている。それでも自民のベテラン県議は言う。「組織の引き締めがもう一度必要だ」

 県内の医師数は4915人(06年末現在)。県医連は現在も資金面で自民を支える。政治資金収支報告書(県選挙管理委員会届け出分)によると、05年は政治活動費に約5394万円を支出。政党を除く政治団体としては県内最高額となった。06、07年もトップ。支出先は自民の国会議員や県議の後援会組織が目立つ。その一方で、07年は桜井氏の後援会に交際費として10万円を支出。自民との蜜月関係に影が差している。

 同じ自民県議は「選挙に本腰を入れる医師は少なくなった」と語る。武見氏の父、故・太郎氏が日医会長(在任57〜82年)を務めた時代は医師出身の県議や仙台市議が複数当選。多くの医師が診察室に自民の候補者のポスターを張り、患者一人一人に投票を呼びかけた。数百票を集める医師もいたという。

 麻生内閣は「骨太の方針09」で社会保障費の伸びを毎年2200億円抑制する小泉内閣以来の方針を撤回。抑制に反対してきた日医は実を得た。自民の柏佑整県連幹事長は「県連も党本部に撤回を訴え続けた。県医師連盟と県連が昔のような信頼関係を構築できるように実行していく」と強調。「結果として票が戻ってくれればいい」と謙虚さを示した。

 民主も衆院選のマニフェスト原案で総医療費の引き上げを掲げる。“与党・自民”の看板だけで医師会の票を期待できる時代は終わり、与野党各陣営は医療政策に精通することが求められている。


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