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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2131千葉9区:2009/07/24(金) 22:58:43
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/syuinkoubou/090723.html
【中】 ねじれ

保守層めぐる争い激化

 「鳩山代表や小沢代表代行から『どうなっているか』としつこく迫られている。2区を落とせば私の責任問題が出て、立場がなくなる」。民主党県連代表の参院議員、川上義博は今月4日に米子市で開かれた後援会世話人会でこう訴えた。

 全国でも大接戦の選挙区の一つと位置付けられる鳥取2区。「負けるわけにはいかない」と、「川上党」と呼ばれる支援者に民主党新人、湯原俊二の支援を呼び掛けた。

 しかし保守系の多い川上党の中には、自民前職の赤沢亮正支持に動く者もいる。2007年の参院選で川上を支持した会社社長は「私は民主党員でない。何が何でも赤沢を当選させる」と話し、積極的に活動する。

 赤沢本人からも熱心な働き掛けがあった。この社長は保守。川上が民主党にくら替えした時も断腸の思いだったが「川上だから支援した」。保守層の支持獲得争いが、激しさを増している。

  ◇ ◇ ◇

 伯耆町のホテルで20日に開かれた県議小谷茂の議長就任祝賀会。あいさつに立った自民党県連会長の山口享は「前回の衆院選では無所属の方を応援しましたな。今度は同志の赤沢さんを応援していただきたい」と辛口の祝辞を送った。

 小谷は前回衆院選で自民党を離党、無所属で出馬した川上を支援した7人の県議の一人。引退した2人を除き、復党した5人が赤沢陣営の役員に名を連ねる。

 赤沢を伴って登壇した小谷は「できる限りの支援をお願いします」と自身の後援会関係者に要請。山口は「これで一枚岩になれる」と言葉を残し、会場を後にした。

  ◇ ◇ ◇

 「一日400、500軒歩きたいけど、この仕事(農相)ではそれもできんわな」。4月末、鳥取市国府町の党支部集会後、こうつぶやいた自民前職の農相石破茂(鳥取1区)。戦う民主の相手は「手の内を知る」元秘書の奥田保明(同)。“どぶ板選挙”の元祖を自負する石破に焦りの色が出る。

 今月10日。鳥取市内のホテルの一室に石破を支援する企業約120社で構成する「志友会」の役員が次々と訪れた。建設業の社長やJA幹部らが顔を連ね、得票の原動力となる組織だが、トップダウンの“号令”は形骸(けいがい)化している。

 石破の有力支援者の50代の社長が語る。「昔なら『あそこに行け』と指示を出し、集会に来た人の数が3倍、5倍の票になった。今は500人来ても、ひょっとしたらマイナスになるんじゃないか」

 「組織本位」から「自己選択」に変わりつつある従業員、有権者の意識。陣営の戦略にも誤算が生じる。

  ◇ ◇ ◇

 石破系企業に人脈を持つ奥田。「代議士(石破)があっと驚くような会社が支援してくれている」と語り、民主入り後に離れた支援者が「戻ってきている」と強調する。

 ただ奥田支援の関係者の一人はこうみる。「奥田に石破票を引っ張り込む力はまだない。石破は一昨年の参院選で川上に“煮え湯”を飲まされた。同じ轍(てつ)は踏まないだろう」


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