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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2078とはずがたり:2009/07/24(金) 13:06:22
一ヶ月ほど前の記事だが。

’09政権選択:“比例候補”がドブ板 九州ブロック「4」目指し、苦闘の公明
 ◇約200市町村、34の離島も訪問
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/seikensentaku/news/20090629ddp041010007000c.html

 自民との連立を10年間続けてきた公明が、厳しい戦いを強いられている。九州・沖縄で小選挙区での候補擁立を断念したが、比例九州ブロックで前回より1議席多い4議席の獲得を目指し、参院議員だった遠山清彦氏(40)に衆院へのくら替えを要請した。だが、連立相手の自民は人気が低迷し、議席増へのハードルは高い。遠山氏は比例の候補ながら自民候補と徹底したドブ板選挙を展開中だ。【斎藤良太】

 「若い2人で沖縄のために働きたい。選挙区は国場(こくば)、比例は公明と書いてください」。沖縄本島から高速船で1時間の座間味島(沖縄県座間味村)。21日夕、自民・公明の合同講演会に出席した遠山氏は、同島を含む沖縄1区から出馬予定の自民新人、国場幸之助氏(36)とともに、出席者40人に深々と頭を下げた。

 遠山氏はこの日、同じ座間味村の阿嘉島であったパークゴルフ大会に国場氏とともに出席。前日の20日は、沖縄本島からフェリーで2時間以上かかる渡名喜島(渡名喜村)の全二百数十世帯を、4時間半かけて回った。

 昨年9月の参院議員辞職以降、九州・沖縄の約200市町村を訪問。訪ねた離島は座間味島が34島目という。比例候補としては異例の「ドブ板」ぶりに、国場陣営からも驚きの声が上がる。

 「自公協力発祥の地」と呼ばれる沖縄1区。自公連立後の過去3回の衆院選で、自民は候補の擁立を見送り、公明の白保台一氏(66)を推薦した。だが05年の前回選で、白保氏が自民を離党した下地幹郎氏(国民新)に敗れたため、自公両党がそれぞれ候補擁立を模索。結局、昨年9月に公明が譲る形で国場氏の出馬が決まった。

 小選挙区を失った公明は、比例の議席増に目標を変更。4人目には、07年参院選で8万票余の個人票を獲得した「即戦力」の遠山氏に白羽の矢を立てた。

 外交、防衛分野を中心に活躍する遠山氏は、若手のホープ。そのくら替えは驚きの目で見られたが、遠山氏は「沖縄の議席奪還のため、自らの地位の安泰より、政治家として勝負をかけた」と語る。

 公明は過去、比例九州で4議席を得たことはない。その上、連立相手の自民は支持が低迷しており「比例は公明」による自民支持層の票の上積みも期待薄だ。しかし、遠山氏は「前回は沖縄1区に全力を注いだが、今回は比例に専念できる。勝算はある」。4議席確保を目指すドブ板はさらに続きそうだ。

毎日新聞 2009年6月29日 西部朝刊


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