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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2041千葉9区:2009/07/24(金) 00:30:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090722-OYT8T01237.htm
自公協力に温度差
「逆風」から「暴風」の下で
 衆院解散から一夜明け、各党の候補予定者たちの動きが本格化する中、厳しい逆風にさらされている与党の選挙協力の動きがあまり進んでいない。両党の間では、小選挙区の票は自民党に集め、比例票は公明党にという「ギブ・アンド・テーク」の選挙協力が常態化しつつあるが、県内では、選挙区によって両党の協力関係に温度差があり、公明党関係者からはいら立ちの声も漏れてくる。

 公明党の支持団体・創価学会の県内幹部と同党県本部の幹部が22日、盛岡市内で会合を開いた。井上義久副代表ら比例選の候補予定者の遊説日程などの検討に加え、自民党との選挙協力が話題に上った。

 自民党が唯一、議席を守ってきた2区と、以前から公明党とのつながりがあった4区の候補予定者については、水面下での協議が進んでいる。しかし、話が1区に及ぶと、一気に不満が吹き出した。

 「こちらからは動かない。黙っていても小選挙区で投票してくれると思ったらそれは違う」。創価学会関係者は、そう不信感をあらわにした。比例選での相応の協力がなければ、小選挙区では自民候補を全面支援しないとの意味だ。

 結局、この日の会合では、公明党側からは積極的に動かず、自民党の出方を見守ることで一致した。

 公明党の山崎長栄・釜石市議は「我々の支持者の中にも、『今回は民主党に入れて懲らしめた方がいい』と思っている人は少なくない。自民党に協力しっぱなしではダメだ」と、「ギブ・アンド・テーク」の関係を強調した。

 自民党側にも言い分はある。

 県内では、公明党の集票力は限定的だ。例えば、2007年参院選の比例選では、市町村ごとの得票率で見ると、公明党の得票率はほとんどが1けた台。全国でも最低レベルだ。大阪府などでは、2割台の市や区がずらりと並び、自民党よりも得票率が高い地域もあるのに比べると、集票力は小さい。

 自民党県連幹部の一人はこぼす。

 「自分の後援会の名簿を渡すのはつらい。東京や大阪なら、公明党のひと押しで当選する人はたくさんいるが、岩手ではそこまでいかない。少しぐらいの選挙支援を得られても、とても及ばないくらい、与党への逆風は暴風になっている」

(2009年7月23日 読売新聞)


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