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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2039千葉9区:2009/07/24(金) 00:28:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090722-OYT1T00150.htm
背水の自民、結束を演出…衆院選始動(1)

 衆院選の勝敗ラインについて言及を避ける自民党総裁と「第1党、野党で過半数」と明言する民主党代表――。

 21日の衆院解散で火ぶたを切った自民、民主の政権をかけた攻防戦は両党の勢いを反映するかのように対照的な“出陣式”で幕を開けた。

 「懇談会を公開してよかっただろ」

 麻生首相(自民党総裁)は21日午後、自民党両院議員懇談会後に党本部で顔を合わせた党幹部に、満足そうに語った。

 首相は同日午前の閣僚懇談会で、「この3日間、ずっと考えていた。電話がたくさんかかってきて悩んだが、公開することにした」と懇談会を一転、公開する意向を明らかにした。

 懇談会の冒頭、自らの失言や政策の「ぶれ」について「深く反省している」と殊勝に語り、地方選敗北に関しても「力不足を申し訳なく思っている」と涙声で謝罪した。

 伊吹文明・元幹事長らが「真情を吐露し、声涙ともに下るあいさつをした方がいい」と助言していたという。

 ◆首相謝罪で急旋回◆

 首相の発言の後、原田令嗣氏が「なぜ堂々と、両院議員総会を開かないのか」と声を張り上げたものの、それ以外に発言した8人は「敵はあくまで野党民主党だ」(大村秀章厚生労働副大臣)などと、党内結束の優先を呼びかけた。

 最後は首相が「ここに一致結束ができあがった」と締めくくり、一枚岩を演出した形で終了した。

 反麻生勢力の代表格の中川秀直・元幹事長は、両院議員懇談会後に開かれた代議士会で発言を求め、「私が立ったからといって心配しないでください」と断った上で「首相の決断を潔く受け入れる」と表明。

 「(両院議員総会要求で)署名した全議員を代表してしっかり総理と握手する」と、首相の手を握って「和解」をアピールした。

 両院議員総会の開催を求めた記者会見で中川氏と同席した加藤紘一、武部勤の両元幹事長も21日、記者団に中川氏と同様の考えを示した。

 中川氏らの急旋回の背景には、最近の自民党支持率下落の原因として「麻生降ろしのせいで、党内がごたついている」と反麻生勢力に矛先が向き、こうした声にひるんだとの見方がもっぱらだ。

 両院議員総会の署名集めで中心的に動いた塩崎恭久・元官房長官の地元、愛媛県連の篠原実幹事長は21日の記者会見で、塩崎氏らの行動について「自民党が一枚岩になって戦おうとする時にやることではない」と不快感をあらわにした。

 ◆党勢厳しさ変わらず◆

 自民党は今後、政権公約(マニフェスト)作成を急ぎ、財源論や安全保障政策などで「責任政党」を強調し、民主党批判を強めていく考えだ。だが、党勢の厳しさは依然、残ったままで、首相の不人気傾向に歯止めがかかるかどうかも不透明だ。

 党内では、古賀選挙対策委員長が18日に地元の福岡県みやま市で「万が一負けたら、自民党は下野していいじゃないか」と語るなど、1993年8月の細川内閣発足以来の野党転落を覚悟する発言も出始めた。

 ある党幹部は21日、親しい議員に電話で「首相のあいさつで持ち直したとしても、自民党は180議席がいいところじゃないか」と悲観的な見方を示した。

 弱気含みの自民党に対し、連立のパートナーである公明党は31議席(小選挙区8、比例代表23)を死守した上で、議席の上積みを目標とする。

 太田代表は21日の党代議士会で、「何が何でも公明党が勝つ。どんな風が吹こうとも、どんな状況になろうとも、庶民、大衆に根ざした公明党が負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。

(2009年7月22日06時58分 読売新聞)


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