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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1787名無しさん:2009/07/20(月) 08:35:17
>>1785
“斜陽”自民から「太宰の孫」出馬か

 生誕100年に「太宰の孫」が衆院選に? 自民党津島派会長の津島雄二元厚相(79)が19日、青森市内で記者会見し、次期衆院選での出馬を断念し政界を引退する意向を表明した。後継候補について地元政界では、津島氏の長男が出馬する可能性が高いといわれている。津島氏は「人間失格」など数々の名作を送り出し、今年生誕100年を迎えた作家・太宰治の娘婿。「太宰3世」の国政チャレンジはいかに…。

 1976年の初出馬から11回連続で当選。自民党NO2の派閥領袖でもある津島氏が、次期衆院選で青森1区からの出馬を見送り、政界から引退することになった。不出馬の理由を「わが党の将来や日本の政治を、新しい人たちが開いていく必要性を強く感じた」と説明している。

 県連幹部によると、津島氏は19日朝、突然引退の意向を電話で伝えてきたという。

 衆院選で政権交代を目指す民主党に対し、逆風下にある自民党では、大物議員の落選危機が取りざたされている。津島氏には「高齢」「多選」への批判も強まっており、厳しい選挙区情勢を考慮した形で、解散2日前の駆け込み撤退となった。

 津島氏は後継候補について、党青森県連の決定に委ねる考えを示しており、「私の政治哲学を理解し、実績を引き継いでくれる人に継いでもらいたい」と語った。

 これに関連し、県連会長の大島理森国対委員長は、八戸市内で「20日には後継候補の決定手順を決めたい」と述べ、対応の協議入り。しかし、地元関係者は「後継の候補は複数いるが、意中の人物は津島氏の秘書を務める長男(42)でしょう」と断言している。

 元大蔵官僚の津島氏だが、「走れメロス」「人間失格」「斜陽」などで知られる作家、太宰治の娘婿という異色の家系でも知られる。津島氏は赴任先(外務省に出向)だったパリで1964年に太宰の長女である園子さんと結婚した。

 今年は太宰の生誕100年。園子さんは関連イベントに引っ張りだこだという。関係者は「記念イヤーと同じ年に孫が衆院選挑戦となれば、話題を集められるかもしれない」と話し、自民党への逆風が渦巻く中で「太宰頼み」で突破を図りたいとしている。

 一方で長男の出馬をめぐっては、4年前の郵政選挙で津島氏が後継指名しようとしたところ、同氏の公設秘書が反発。秘書は退職し、出馬する事態に発展し、保守分裂選挙を招いた。

 今回も世襲批判を考慮して、党県連側では公募とする案が浮上。「太宰3世」の国政挑戦までもう一波乱ありそうだ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090720-OHT1T00096.htm


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