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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1770千葉9区:2009/07/19(日) 21:56:17
http://www.asahi.com/business/update/0717/TKY200907160438_01.html
財界版「骨太」を検討 同友会、政争横目に経済対策(2/2ページ)
2009年7月17日2時6分
 総選挙を控え、経済団体が各政党に政策論争を促している。16日に開幕した経済同友会の夏季セミナーでは、揺れ動く政局への対応に追われる政界を横目に、民間主導で経済政策の空白をうめようと「同友会版骨太方針」をまとめる議論を始めた。

 「マニフェスト(政権公約)で国民の審判を受けていない政権は、何とひ弱なことか」。長野県軽井沢町で始まった夏季セミナーで、経済同友会の桜井正光代表幹事は麻生政権の混迷を批判した。

 桜井氏は、現政権が決めた「骨太の方針09」も「財政規律が事実上棚上げになっている」と述べ、「我々の出番だ。民間が経済危機後の戦略を考えねばならない」と強調した。勝俣宣夫・丸紅会長も「内閣が短期に何度も代わっては、外国にも信用されない」と危機感をあらわにした。

 過去最大規模となる約15兆円の景気対策について、同友会は一定の評価をするものの、今後も「大きな政府」が続くことには強い懸念を抱く。細谷英二・りそなホールディングス会長は「景気回復への過渡期であっても、基礎的財政収支の赤字を国内総生産(GDP)比で毎年1〜2%削減するべきだ」と述べ、法律で財政再建の目標を定義する必要があると主張した。

 同友会は、規制緩和による民間活力の向上や無駄な財政支出の削減を求めてきた。「麻生おろし」で迷走する自民党内の動向ばかりに焦点があたることを憂慮し、政党間での本格的な政策論争を促すため、17日には同友会版の「骨太の方針」をまとめる予定だ。

 日本経団連も23日から軽井沢町で夏季フォーラムを開く。全国知事会で「支持政党を明確にすべきだ」と唱えるなど、政権選択のかかった次期総選挙へ向けて積極的な発言を続ける橋下徹・大阪府知事を招いて、御手洗冨士夫会長が重視する道州制などについて政策論議を仕掛けるつもりだ。

 自民党と親密だった経団連は、総選挙に当たって各政党にマニフェストに盛り込むべき政策を要望し、「政党ではなく政策本位」で臨む姿勢を打ち出している。24日までのフォーラムでも、経済界と政治との関係について討議する予定だ。

 日本商工会議所の岡村正会頭も15日の会見で、「GDPが近く中国に抜かれることが予想される現在、何を日本のアイデンティティーにするか。マニフェストは個別政策の羅列ではなく、国の将来目標を示して欲しい」と注文。経済界から政策論争のテーマを設定し、政党に突きつける動きが広がっている。(冨田佳志、本田靖明)


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