したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1761千葉9区:2009/07/19(日) 21:08:07
http://mainichi.jp/area/iwate/archive/news/2009/07/17/20090717ddlk03010148000c.html
ゆれる:09衆院選・業界事情/3 郵政研 /岩手
 ◇完全民営化に危機感−−自主投票から民主支援
 一関市、東磐井地区の旧特定郵便局の現役・OB局長らの会合が6月27日、同市内で開かれた。「衆院が解散したら、街頭演説は全部、郵便局の前でやろうと思っているんだ」。招かれた3区の民主党現職、黄川田徹氏は会合を終え、上機嫌で日に焼けた顔をほころばせた。

 前回「郵政選挙」では、民営化に反対する特定郵便局長OBらでつくる「大樹」が、自民党職域支部ながら国民新党を支援した。県内に同党候補がいなかったため、小選挙区を自主投票にした。現役局長も加え、郵政政策研究会(郵政研)に衣替えして臨む次期衆院選では、小選挙区・比例ともに同党と共闘する民主候補を推薦、支援する。

 民主陣営は「郵政票」の獲得ばかりでなく、「実働部隊」としても期待する。2区候補の畑浩治氏は「郵政の方がポスティングするので、それに合わせて街頭演説をしたい」と話す。民主次の内閣で副総務相の黄川田氏は、昨年6月の岩手・宮城内陸地震で被災した郵便局にも顔を出し、良好な関係づくりに精を出す。

 郵政研の今選挙にかける思いは強い。07年10月から10年間は移行期間であり、17年10月に完全民営化する。「政府保有の株式が売却されたら、不採算局は切り捨てられかねない」との危機感がある。民主、国民新、社民の野党3党は見直しを打ち出している。今回、政権交代が実現すれば、完全民営化にまだストップがかけられるとの思いがある。郵政研県東部地区の藤岡信会長(門馬(かどま)郵便局長)も「労組などオール郵政で臨む」と万全の構えだ。

 一方、郵政票を失った自民は苦しい。千葉伝県連幹事長は「郵政選挙から4年を経ているし、以前のつながりを取り戻したいと思うが……」と話す。だが、会合を呼びかけるなど、具体的な行動は起こしていない。

 県内小選挙区で自民議席は2区のみだ。郵政民営化法案に賛成した自民2区現職の鈴木俊一氏には、法案成立直後、当時の県東部特定郵便局長会が、顧問を辞めるよう求める「絶縁状」を出したこともある。郵政研県南地区の境真会長(一関台町郵便局長)は「宣言」した。「長年世話になったが、今回は鈴木さんには休んでもらう」【山口圭一】=つづく

毎日新聞 2009年7月17日 地方版


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板