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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1758千葉9区:2009/07/19(日) 21:05:43
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/07/19/20090719ddlk40010250000c.html
09迫る!!:ふくおか衆院選挙区模様 8区/11区 /福岡
 ◆8区

 ◇首相の地盤、攻守に熱気
 自民の麻生太郎首相に民主新人の山本剛正氏らが挑む。

 大臣などの要職にあっても、必ず一度は地元入りしてきた麻生氏。首相として迎える今回、その予定はない。

 6月20日、飯塚市と直方市であった事務所開きで、選対本部長の吉原太郎県議は「首相は一日も帰ることはできないだろう。まず、身近な人から1人ずつ麻生太郎を広めていただきたい」と支持者に理解と協力を求めた。千賀子夫人も「風当たりが強い中、いつか理解してもらえると信じてやってきた。最後まで支えてください」と訴えた。

 陣営は前回獲得した14万5000票を目標に掲げるが、支持率低迷の中で「情勢は厳しい」と猿渡修一事務所長。留学先から一時帰国した長男が支援者を回る。旧市町ごとに計20カ所の事務所を設け、地盤固めと支持拡大に地道に取り組む。

 一方、山本氏は参院秘書などを経て候補者に内定した07年11月当初、8区では無名の存在だった。毎朝街頭に立つなど、1年9カ月で3000回以上の演説をこなし、浸透を図ってきた。「初めはののしられることもあった」と振り返る。それが「街頭で激励の言葉を掛けてもらうことが増えた」と空気の変化を感じている。後援会の末原精二事務局長は投開票日まで1カ月以上あることに「知名度アップを考えるとプラス」と話す。

 前回民主候補が獲得した8万7000票に加え、前回2万2000票を獲得しながら擁立を見送った共産の支持層の取り込みも期待し「10万〜11万票を見通せるところまで来たのでは」と選対本部長の吉村敏男県議は見る。

 幸福は漫画家のさとうふみや氏を擁立。戦略上、本人は姿を見せず、支援者らが街頭活動を展開する。【伊藤奈々恵】

 ◆11区

 ◇因縁の対決軸に競り合う
 前回、449票の小差で競り勝った武田良太氏と比例九州で復活した山本幸三氏の自民分裂選挙区。中選挙区時代を含め5回連続、同じ選挙区でしのぎを削った対決が今回も軸になる。党公認問題は決着しないまま、両者とも無所属で出馬する可能性が濃厚だ。

 武田氏は前回、前々回と連勝した勢いを保ち、地盤の田川地区を足場に京築地区へも攻勢を強め、支持固めを図る。各地でミニ集会や街頭演説を重ね、5月から7月上旬には選挙区内の全市町村後援会で支持者拡大の活動主体となる世話人会を開いた。前々回から続く公明の支援も「順調に固まっている」(陣営幹部)という。

 対する山本氏は、公認争いの渦中に党から打診された比例上位の処遇を拒否し「生きるか死ぬか政治生命を懸けた戦い」と悲壮感を訴える。前回、小泉純一郎首相(当時)来援の追い風を受けながら敗れた危機感は強く、初めて田川地区の全市町村に後援会組織を設けた。辻(つじ)立ち、ミニ集会、支持者・企業回りを精力的にこなす。

 6月末に出馬表明した共産新人の山下登美子氏は「自民、民主共に、憲法を変え、将来の消費税増税を狙っている。2大政党の暴走を止めたい」と訴える。前回共産候補の得票(約1万票)の倍以上に当たる2万3000票を目標に掲げる。

 社民は県内小選挙区唯一の公認候補に新人の山口はるな氏を擁立する。知名度ゼロからのスタートながら民主の支援を受け「野党共闘候補」をアピール。07年参院選で民主が11区で41%の得票率をあげた実績を追い風にすべく浮動票も狙う。

 幸福の小迫日出典氏は消費税撤廃を訴え、街宣車を走らせて知名度アップを図る。【降旗英峰、林田雅浩】


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