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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1614千葉9区:2009/07/17(金) 22:39:03
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&blockId=3566148&newsMode=article
8・30衆院選 走りだす県内各党(上) かつてない危機感 
自民 一枚岩、巻き返し期す
 衆院選は「8月18日公示、30日投票」が固まり、県内各党は一斉に走りだした。自民は都議選の結果に危機感を強め、投票までの1カ月半での巻き返しを期す。民主は都議選を弾みに政権取りに挑む。「政権交代」が最大の焦点となる戦いに各党はどう臨むのか。「解散前夜」の動きを追った。(敬称略)

 都議選などでの惨敗の責任を取り、自民選対委員長の古賀誠が辞任を表明した14日、県連幹事長の斎藤健治は朝から福島市中町の自民県連会館に詰めた。解散後直ちに開く支部長・幹事長会議の打ち合わせを職員と行った。

 「古賀氏は辞任表明によって責任の所在を明確にした。これで党内は落ち着くだろう」との見方を示し、逆風が追い風に変わる期待をにじませた。

   ◇  ◇

 自民は平成18年の知事選、翌年の参院補選で敗れ、この間の県議選でも民主に躍進を許した。都議選で浮き彫りになった「政権交代」への機運が県内に波及することに、かつてない危機感を抱く。そうした中、衆院選が約1カ月半後の「8月30日」となり、県連幹部の間に「党勢を立て直す猶予ができた」との受け止め方も出ている。

 しかし、都議選、奈良市長選に先立つ名古屋、千葉両市長選、静岡県知事選などでも示された「自民離れ」の突風を押し返すのは容易ではない。「今こそ、一枚岩となることが重要。それが風向きを変える唯一の策だ」と斎藤は語気を強める。

 政策面では、中央の「政局」とは一線を画す。地場産業の振興や地域医療の充実など、地方が抱える課題に果たす政権政党の役割や実績を訴え、自民の存在感を強くアピールする構えだ。

   ◇  ◇

 足元には、吹き荒れる逆風に加え、ほかの懸念材料もある。平成17年の前回選挙で自民は、県内5選挙区と比例東北に現職、新人7人を擁立。「小泉旋風」にも乗り、他県からの国替え候補を除く6人が当選し、本県の民主勢の3人を上回った。

 今回、党のコスタリカ方式解消に伴い、1区に立候補する順番だった比例東北の現職が引退し、5区の現職は3区に国替えとなる。こうした状況の変化の中、県内選挙で「常勝基調」を続けている民主勢とどう戦うのか。

 1区では危機感を持つ県議、市議らが結集し、都議選前日の11日から連日、街頭演説を始めた。3区は衆院選で共闘する公明と初の合同集会を開く検討に入るなど、これまでにない動きも出ている。

 5区は、9月に行われるいわき市長選にからみ、自民系の市議が分裂状態になるなどの複雑な事情も抱えている。しかし、衆院選では結束することを確認しており、県議の一人は「一枚岩で戦う態勢はできている」と強調する。

 衆院選後は来年の知事選、参院選、そして2年後の県議選を控えるだけに、5議席必獲は至上命題。県内の党勢維持・拡大に向けた「背水の陣」となる。

(2009/07/15)


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