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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1566千葉9区:2009/07/16(木) 23:23:08
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090716_01.htm
秋田3区で自民分裂再び 現新譲らず 自主投票か




  自民党の「分裂選挙」が確実となっている衆院秋田3区で、現職を支援する方針の県連に対して、党本部が党籍を持つ新人の支援を黙認する方針を示し、波紋が広がっている。事実上の「自主投票」とも受け取れるような対応に、支持者からは「共倒れ」を懸念する声も。一枚岩とはいかない自民を横目に、前回と同じ候補者を擁立する民主党は、自民分裂のすき間を突こうと躍起になっている。

 自民党籍を持つ無所属新人の村岡敏英氏の後援会総会が今月5日、秋田県由利本荘市であった。「地域づくりを考えた時、(村岡氏の父で元衆院議員の)兼造先生を忘れることはできない」「敏英さんを国政に押し上げよう」。壇上で気勢を上げる地元選出の自民党県議4人。公認が確実な現職の御法川信英氏ではなく、村岡氏への支持を訴えた。

 5月、党本部から異例の通知が県連幹部に伝えられた。関係者によると、「公認候補を支援しない場合でも処分はしない」との内容だったといい、村岡氏の支援を事実上認める内容と受け止められた。

 3区では中選挙区時代、村岡兼造氏が沿岸の由利本荘地域を、御法川氏の父英文氏(故人)は内陸の大曲仙北地域を地盤とし、自民党の2議席を守った。小選挙区制移行でコスタリカ方式が組まれたが、英文氏の死去で消滅。地盤はそれぞれの息子に引き継がれ、前回は御法川氏が勝った。

 分裂の流れを今回も解消できずに選挙戦に突入する事態に、3区の自民支持者は「党より人のつながりが深い地域事情」と口をそろえる。党3区支部長でもある御法川氏の地元では「公認を支援するのが筋」との声が強いとはいえ、党県議は「このままでは共倒れになる。民主の思うつぼだ」と危機感を募らせる。

 県連の鈴木洋一会長は「公認候補を絶対に勝たせる」と強調しながらも、公認候補以外を支援した場合の党員の処遇については「党本部の最終的な決定を見極めたい」と歯切れが悪い。

 村岡氏をめぐっては、新たな動きも表面化した。19日の地区総会に、保守系無所属グループの結集を目指す平沼赳夫元経済産業相が出席する。村岡氏は態度を明らかにしていないが、平沼氏は6日に山形市を訪れた際、村岡氏支援を表明した。

 対する民主党県連。自民党の内部分裂に、攻勢を強める。3区を最重点区と位置付け、湯沢雄勝地域を地盤とする新人京野公子氏を立てる。

 6月にあった大仙市の事務所開きには、鳩山由紀夫代表が駆け付け、「政権交代」を強くアピール。アナウンサー出身で知名度の高い、県連幹事長の松浦大悟参院議員と一緒に写るポスターを張り、イメージアップにも力を入れる。社民党と連合秋田の推薦も得て、選挙戦に備える。

 京野氏は、郵政民営化が争点となり、自民党に追い風が吹いた前回でも、御法川氏の約11万4000票に次ぐ約8万2000票を獲得し、村岡氏(約7万9000票)を上回った。東京都議選での民主党圧勝の流れに乗ろうと、小規模な集会を重ね、保守層の取り込みも狙っている。



2009年07月16日木曜日


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