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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1562千葉9区:2009/07/16(木) 23:20:09
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/2009sousenkyo/list/CK2009071502000227.html
異例づくしの「8・30」  期間40日、解散宣言…
2009年7月15日


 ついに衆院解散を決断した麻生太郎首相。8月上旬の投票を念頭に置いていた当人は意識していないでしょうが、今月21日解散、8月30日投票となると、結果的に異例づくしの衆院選になります。

 解散から投開票日までの期間の長さ。憲法は衆院解散後、40日以内に選挙を行うのを義務づけていますが、7月21日から数えて8月30日はちょうど40日。これ以上は延ばせない日程です。

 これまでの戦後最長は1953年の36日。首相は解散日について「21日の週早々」と言っているので、多少遅くなる可能性はありますが、記録更新は間違いないでしょう。53年に解散したのは、首相の祖父である故・吉田茂氏。首相は、この記録では祖父を超えることになります。

 現在の2位は、小泉純一郎首相が郵政民営化を争点に戦った2005年の衆院選。民営化法案が参院で否決された直後、衆院解散に打って出るという与党も驚く荒業だったため、準備期間を確保するために日程を後ろにしました。

 では、なぜ今回、長い日程設定になったかといえば、首相が必要に迫られたためです。

 首相は、東京都議選の敗北で投票日を遅らせたい与党からの圧力に対応するとともに、麻生降ろしを封じ込める必要がありました。与党に配慮して8月30日投票にする場合、7月28日の国会会期末の解散でもいいのですが、その間に倒閣運動が盛り上がってしまうかもしれません。首相は、早く解散することで、議員が選挙活動に走りだし、麻生降ろしどころではなくなると読んだのです。

 首相は、1週間以上も前に公の場で「解散宣言」をしましたが、これも異例です。首相にとって解散権は、うそをついてもいいとされる最強のカード。通常、時の首相は、いつ切るかを直前まで明言しません。しかし今回は、先に触れたように選挙日程を早く提示して麻生降ろしを封じ込めるため、異例の解散宣言となりました。

 投票日が8月というのも、戦後初です。8月は、お盆や夏休み期間で家族単位の国内移動が増えるため、敬遠されてきました。しかし、今回は任期切れが9月10日に迫っているので、やむを得ず8月選挙になったのです。

 いずれにしても、候補者たちは猛暑の中の長期戦という前例のない過酷な選挙を強いられることになります。


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