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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1555千葉9区:2009/07/16(木) 23:10:06
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000490907130002
【やまぐちの選択 09衆院選】

【1区】
2009年07月13日
立候補予定者はミニ集会を開くなどして、選挙に向けた動きを活発化させている=山口市

■山口1区の予想顔ぶれ     
 高村 正彦(67) 自現〈9〉 元外相    
 高邑   勉(35) 民新 元生保会社員 【国】
 吉田 貞好(56) 共新 党県常任委員 
 村田 純一(45) 諸新 幸福の科学職員


※予想顔ぶれは敬称略。氏名、満年齢、党派、現職・新顔の別の順。〈 〉内の数字は当選回数。党派の「諸」は諸派の略。【 】は党派による推薦。


 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


  天下分け目の衆院選が間近に迫った。戦後3人の首相を生み、自民党政治を牽引(けんいん)してきた山口の地。自民の底力を信じるのか、野党の唱える変革に懸けるのか――。県内四つの小選挙区の最新情勢を探った。


  「高村です」。6月の日曜日、自宅でくつろいでいた山口市の60代の男性はインターホンの声に耳を疑った。自民現職の高村正彦氏(67)の後援会員になって20年以上だが、本人が自宅に来たのは初めて。「アポなし」での訪問に「自民党が厳しい時だから大変ですね」とねぎらうと、高村氏は「がんばります」と応じた。


  重要閣僚を歴任し、派閥も率いる自民党の重鎮だが、08年9月の外相退任後はほぼ毎週末、県内に戻り、小さな会合や式典にもこまめに顔を出す。市街地だけでなく中山間地域まで足を運び、数十軒、時間が許せば100軒以上もあいさつに回る。自民県議の1人は「今までになく地元に張り付いた状態」と話す。


  丹念なあいさつ回りは、中選挙区時代の80年代、吹田緌氏と佐藤信二氏という、同じ自民党の二つの大きな壁に挑む中で培ったスタイルだ。小選挙区制になった96年以降4回の選挙は、次点に2〜3倍の差で圧勝。「私はあまりライバルとかを考えたことはない。私が有権者にどう訴えるか、それだけ」と語る。


  だが、従来にも増して地元での活動を徹底する警戒要素となっているのが、民主新顔、高邑勉氏(35)の若さと地域への浸透ぶりだ。80年に旧山口2区に初出馬し、3位で初当選した当時、高村氏は38歳。白のブレザーで若さをアピールし、自分の足で選挙区を歩いて顔を売った。赤いネクタイで走り回る高邑氏の年代や戦術は、かつての高村氏とも重なる。


◆高邑氏 農家にも密着
  高邑氏は山口市に生まれ育ち、証券会社、議員秘書などを経て07年6月に次期衆院選への出馬を表明。福田前首相の辞任を受け、「解散風」が吹き始めた08年秋ごろから準備を本格化させた。


  今春からは「目線の低さ、動きの早さを訴え、世代交代を印象づける」(陣営幹部)ため、自転車によるあいさつ回りも始めた。都市部では連合山口の支援で知名度アップを図る一方、積極的に農山村部に入り、自転車で話を聞きに回る。農家でのミニ集会では「民主党が政権をとったら農家の戸別補償を絶対やる。子供たちには田んぼで農業教育をする」と訴える。


  だが、高村氏が9期にわたり足で稼いだ支持基盤と知名度は絶大。外交・安全保障などさまざまな分野での実務能力にも、支援者らは高い信頼を寄せる。


  高邑氏は、出身の山口高校の後輩らが集まった10日の山口市の勉強会で、自身の挑戦を「(石高が)何千万石という方、江戸幕府に足軽が挑むようなもの」と表現。前日の労組の会合では「どんなに立派なことを言っても、権力という大きな壁の前ではたった1人の若者に過ぎない。皆さんに一緒に声を上げていただきたい」と呼びかけた。


  「高村対高邑」の対決色が強まる一方、「二大政党制に対する批判も浸透していくのではないか」と考えるのが共産新顔の吉田貞好氏(56)。「派遣切り」など雇用問題の解決や、社会保障の充実を街頭演説で訴えている。


  幸福実現党の新顔村田純一氏(45)も6月の立候補表明以来、街頭演説を続けている。
 (青山直篤)


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