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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1552千葉9区:2009/07/16(木) 22:56:50
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20090716-OYS1T00315.htm
東国原劇場に観客ソッポ、煮え切らぬ態度に批判

 「まだゼロではない」――。衆院選出馬が困難になったことが報じられた15日も、宮崎県の東国原英夫知事は、出馬の可能性を尋ねる報道陣に答えた。

 自民党の古賀選挙対策委員長との会談で始まった“国政出馬騒ぎ”。「何をしようとしているのかわからない」。煮え切らない態度を続ける知事に対し、応援してきた県民や県幹部らはうんざりした表情を見せ、身内の後援会からも批判の声が上がった。

 三重県で開かれた全国知事会議に出席した知事は15日午後、宮崎空港に到着し、約30人の報道陣に囲まれた。

 出馬するかどうかの判断時期を問われると、「党のマニフェストが公になった時点ではっきりする。その前に、どうやら難しいと報告があれば、出馬しない」などと述べた。

 「まだ出馬の可能性はあるのか」との質問には、「ゼロではないんじゃないんですか」と、むっとした様子で答えた。

 知事は自民党からの出馬要請に対し▽(自分を)総裁候補にする▽全国知事会の提言を自民党のマニフェストに盛り込む――の二つの条件を挙げ、「僕が行く党は負けない」と豪語。しかし、県民や世論の批判が高まると「提言を実行してもらうなら出馬する必要はない」と発言がぶれ始め、「予想以上の逆風」などと弱気ともとれる発言も目立つようになった。

 日南市萩之嶺の主婦井上悦子さん(47)は、宮崎を全国にPRしてきた知事の功績を評価していたが、「今がチャンス、とか言って任期を全うしようとしないのは納得できない」と話す。

 高千穂町三田井、農業今村光夫さん(69)は「宮崎は良くなったが、知名度があるからといって有頂天になってはいけないのではないか」と手厳しい。

 県庁のある幹部職員も「どういうシナリオを描き、落としどころをどこにしようとしていたのか、よくわからない」と首をかしげる。

 こうした声に対し、東国原英夫後援会の稲森忍・統括事務所長は「知事とは近々に話したい。進退について、後援会としては知事の意思を尊重したい」と述べる。だが、後援会員の男性(37)は「騒動を売名行為につかっただけだ。がっかりした。次の知事選に出ても、投票しない人が多いのではないか」と憤慨している。

 斎藤文男・九州大名誉教授(行政法)の話 「タレント出身の知事が人気を過信して自分を売り込んだとしか思えない。県政を立て直してほしいという県民の期待を受けて当選しながら、任期途中で転身するなど県民への背信行為だ。知事の言動に振り回され、最も迷惑を被ったのは県民だ」

(2009年7月16日 読売新聞)


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