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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1547千葉9区:2009/07/16(木) 22:34:34
http://mainichi.jp/area/akita/news/20090716ddlk05010009000c.html
激突・衆院選:号砲間近/下 勢いに乗る民主 /秋田
 ◇社民との共闘にきしみも−−共産なども浸透狙う
 都議選勝利で勢いに乗る民主党。県連代表で1区から立候補予定の現職、寺田学氏(32)は「今回は人を選ぶ選挙ではない。政党で選んでほしい。党が掲げる政策を実現するため、何としても政権を取りたい」と訴える。

 そのためには“郵政選挙”の逆風でも議席を守った自身の勝利はもちろん、県内の他選挙区での躍進も求められる。

 党本部や県連が特に力を入れるのが、3区新人の京野公子氏(59)。前回は投票まで1カ月を切っての出馬表明だったが、8万票余りを獲得した。京野氏は「農作業中の人から『都議選、よかったね』と声をかけられる。自民支持の強い地域でも感触はいい」と手応えを感じている。

   ◇  ◇

 さらに寺田氏は7月4日、大館市であった社民元職で2区から出馬予定の同党県連代表、山本喜代宏氏(53)の事務所開きに出席。連合秋田の工藤雅志会長らと並んで街頭演説をした。

 「自民政権は暮らしに役立っているのか。みんなで政権交代をするしかない。県北(の2区)で自民に勝つことが、政権交代に直結する」

 かつて社会党の強固な地盤だった県北部。05年の選挙では民主、社民がそれぞれ公認候補を擁立していた。

 政権奪取に向けた共闘態勢づくりの中で、民主党本部の小沢一郎代表(当時)が立ち会って08年7月、連合秋田を含む3者が「民主が1、3区、社民が2区」と前回より一歩進んだ選挙協力で合意した。

   ◇  ◇

 だが4月の知事選を機に、両者の溝が一気に深まった。

 民主県連は寺田代表の主導で前小坂町長の川口博氏を擁立、県北を中心に支持を広げた。一方の社民県連と連合秋田は、佐竹敬久氏を応援。寺田代表の父である寺田典城前知事への反発という面が大きかった。

 3者は6月27日に知事選後の初協議の場で、改めて選挙協力を確認した。

 石田寛・社民県連幹事長は「『政権交代』という歴史的な目標に比べれば、知事選は次元の違う話」と強調。民主県連幹部からは「(共闘関係にある)組織とけんかまでして直前に擁立するような手法はよくなかった。寺田代表は選挙に強いからいいが」との声も漏れる。

 党員・サポーター合わせて1684人(5月末現在)にとどまる民主県連にとっても、全県的な組織のある連合や社民と手を結ぶ意義は大きい。

 ただ自前候補の擁立を見送る形となった2区の民主党関係者の中から、川口氏と“敵対”した山本氏に対する不満が噴き出した。

 7月4日、民主県連総務会長で2区総支部幹事長だった虻川信一氏が寺田代表に離党の意向を伝え、慰留を振り切った。虻川氏は「川口氏に無所属での衆院選出馬を要請している」と話す。

 寺田氏は「選挙に大きな影響はない」と述べたが、ある社民県連幹部は「やっぱり抑えがきかなかったか」とため息をついた。

 4年前は民主公認で今回は無所属で2区に出る予定の佐々木重人氏(39)は「自民でも社民でもない、という人の受け皿になれれば」と期待する。

   ◇  ◇

 共産党は1区で鈴木知氏(32)を擁立する方針。鈴木氏は比例の得票を意識して、全県を回って演説会や街頭活動を重ねている。

 民主ブームのあおりで、都議選では議席を大幅に減らした同党。米田吉正・県委員長は「総得票数は伸びた。二大政党のどちらかではなく、共産党という選択肢を明確に示せた候補が当選できた」と分析する。

 追い風の民主党にも、小沢前代表や鳩山由紀夫代表の献金問題がある。米田委員長は「政治と金の問題を徹底追及できるのは共産党だけ。厳しい不況の中で、雇用や生活を守る政策を無党派層の人たちに訴えかけていきたい」と強調している。

 県内の小選挙区では、無所属新人の藤井陽光氏(61)が1区からの立候補を表明。平沼赳夫衆院議員のグループとの連携を打ち出す。また幸福実現党が3選挙区それぞれに候補者を擁立する。

毎日新聞 2009年7月16日 地方版


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